福岡市バスフィールドレポート|某野池38
3月13日17:00頃
天気:晴れ
気温:14度前後
水温:10度以下(手の感覚で)
水質:ステイン状態、場所によっては白濁り
風:なし
水位:3月11日よりも10センチほどップ
12日は釣りをすることができなかったので釣りたくてウズウズしてました。ということで本日もこの池へやってきたわけですが風がまったくと言っていいほどなく水面は鏡状態。トップを持ってきとけばよかったかな?とちょっと後悔してましたがシャッドの釣りを展開することに。
前回の記事でも書きましたが狙うポイントはやはりあそこです。ポイントが分からないよ?というあなたは前回の記事を参考にしてくださいね。
⇒ 前回の記事
池として完全復活をみせている池ですがバス君の動きが春らしい動きを見せてくれないんですよね。それでもでっかいバスは春の動きをいち早くやるはずという考えのもと対岸へ移動しシャッドで狙い続けました。
・・・しかし反応を得ることができず1時間弱の対岸での勝負はまたしても敗北してしまいました。イメージ通りの釣りができてるだけに悔しいんですけどね。でも帰り際に予期してなかった場所で1匹釣ってやりました。「上がってるかな?」と軽い気持ちで投げた流れ込み周辺のブレイクにフィーディングで上がってきていたバス君に出会いました。
1匹目
- ダウンショット
- 常吉 ツネキチワーム5インチ
- ナチュラルプロブルー
帰り際に数匹のギルが水面をもじっていたので「シャローがいいのでは?」とフィーディングに上がってくる場所・・・流れ込みということでブレイクに投げボトムについて軽くシェイク後すぐでした。
このバス君は好奇心旺盛だったんでしょうね。浮いてた状態から食ってきた感じですからね。ギルが浮いてるから上を意識していたところ違う何かが落ちてきてボトムで動いたところを上からバックりという感じです。なんでかというと下あごにフッキングしてまたので。「上から下に襲った」という感じ。
約1週間ぶりにプリとは関係ないですが貴重なバス君と出会えてよかったです。
さて本日も水位の変化を比較してみますので参考にされてくださいね。
↑3月11日 ↓3月13日
シャロー側の陸地が水没して歩けるスペースが少なくなってました。
↑3月11日 ↓3月13日
見た目の変化は感じられませんが右ワンドの中まで水が押し寄せていました。
↑3月11日 ↓3月13日
水位の上昇により確実に陸地が歩きにくくなってます。
↑3月11日 ↓3月13日
流れ込み周辺も水位が上昇してました。
↑3月11日 ↓3月13日
下から11段目の排水弁まであと20センチ弱まです。
例年なら満水状態で流れ込み周辺にネストを確認できる時期なんですが、まだまだそこまでの水位の回復は見られませんね。デカバスのサイトなどできてたんですけどね。でも1月から比べると予想もしなかったくらい回復してくれてます。本来なら完全に干上がらせてバス君自体いなくなる予定でしたからね。それを考えるとここまで回復してくれて「ありがとう」ですね。
池で釣りをしていて思ったのが「季節感のズレ」があるのかなぁ~と感じていました。それかデカバス君はめっちゃ頭がいいのか?どちらにしてもデカバス君の動きが読めてません。小バス君はチョロチョロしてるんですけどね。
急激な減水によってかなりのプレッシャーが掛かっていたと思いますので、デカバス君も回復しきれていないのかナーバスになっているのか謎は深まるばかりですね。ま、僕のレベルをもっともっと上げろということだと思いますが・・・
さて今週はあったかい日が続くようですので釣ること自体は簡単になってくると思います。その中でデカバス君をいかに釣るかが大事なんですが、はたして釣ることができるのであろうか・・・と思いつつルアー選定をしています。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。ほんといつも感謝してま~す。あなたが読んでくれるだけで僕のパワーになります。そんなあなたにでっかい春バスが出会いに来ますように
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
それではでっかい春バスに出会いに行きましょう~♪
本日の釣ったヒント
- サギ先輩発見
- ギルが水面を意識していた
- ブレイク
- フィーディング
タックル紹介
(スピニングタックル)
ロッド:テムジン・エアリアルハイパフォーマンス(初期)
リール:フルーガー2500SLG
ライン:デュエル・メインPE リーダーフロロ6lb
ルアー:常吉 ツネキチワーム5インチ(ダウンショット)