福岡市バスフィールドレポート|城南区編(西の堤池part11)
4月15日16:00頃
天気:晴れ
気温:19度前後
水温:16度前後(触った感覚で)
水質:昨日の雨で少し濁り気味
風:まあまあの強さの西風
水位:通常
春ですね~♪画像のように無数のオタマジャクシがいましたよ。いや~水の中は完全に春なんですが、人間的には春なんだけど気温が安定せずに寒い日があったりとなんだかなぁ~という感じですよね。
さて、今日の西の堤池(にしつつ)の状況ですが、城南市民センター下から見て市営団地側へ風が吹いてました。西風ですね。そして水も昨日の雨によって濁りが入り日差しも強いということもあり状況的にはタフそうな感じです。
ということで風を考えつつシェードにつくバス君を狙うためにブレイク上をリトルバッツでチェック。まったくの無反応・・・サーフェイス系では強引すぎる感があったのでピーナッツにチェンジ。日差しが強いということもあってブレイクのもう1段深い側のシェードについていないか探ることに・・・無反応。
さて、そうこうしていると迅帝さんが登場。僕の代わりにバドで1周してくれました。やはりサーフェイス系には反応がないようです。
この場所でフナを釣ってるおじさんがいつもいるんですが、今日はギルを釣ってました。この池でギルを見るのは初めてでいるんだなぁ~と思いつつも実は今日のイチオシポイントだったんです。
日が傾きだしたときにおじさんが帰宅したので、そのタイミングでこの場所に入ることに・・・ローライトになってきたということもありバドにてブレイクとその沖数メートルをチェック・・・無反応。
絶対にこの場所にデカバス君が回ってくると信じて投げ続けるも反応なし。う~ん・・・負けた。
なぜこの場所がイチオシポイントだったのか?
- 風が吹き付けている
- 流れができてる
- ベイトの存在
- 地形的変化
日も完全に沈み帰ろうかなぁ~と思いキャストしてると・・・痛恨の根がかり。ほんと根がかりの多いフィールドです。20時ごろの入水はさすがに嫌ですね。ということでクロックスに履き替えて入水することに。その後トイレで足とクロックスを洗い帰路へ。
この池でサイズを選んで釣るのは難しいですが、それができるようになるとかなりレベルアップしたということです。アベレージサイズで満足せずにデカバスの行動を考えて釣りのプランを組み立てましょう。
釣り人を見てたらまだまだ考えて釣ってないなぁ~という感じがします。
- ブレイクが釣れる
- あの場所で釣れた
- ただ投げてるだけ
これでは釣りが進歩しませんが楽しさはありますよね。でも、今よりももっともっと釣ろうと思うのであれば「なぜ?」ということを常に考えて釣りをやって下さい。
- なぜブレイクで釣れるのか?
- なぜあの場所で釣れたのか?
- なぜこのルアーを投げるのか?
- なぜ釣れないのか?
一部ですが、こういうことを考えて釣っていくとデカバス君に出会える確率がグゥーーーンとアップしますよ。頑張って下さいね。
本日も長くなっちゃいましたが、あなたとバス君が何度も何度も出会えますように・・・
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
「なぜ?」と思って釣るだけでレベルアップするなんて最高!