福岡市フィールドレポート | 親水溜池(箱の池)編
1月28日と31日に福岡市南区にある某パチンコ屋さんの上の池に行ってきました。あるすじから56センチを釣ったという話を秋ごろに聞いていたこともあり出動したところ、池の様子が一変して遊歩道ができてることにビックリでした。
この池で釣りをするのは18年ぶりとなりますが、18年前と言えばフェンスに囲まれメーターオーバーの雷魚が生息する雷魚池として有名でした。そんな雷魚池だったのに池の周囲をジョギングや散歩ができる状態に整備されており、釣りをするにもやりやすくなっていました。
このように状況が変わってしまっては初フィールドと変わりませんね。ということで28日に僕がやったことは「地形を知る」ということをやりました。1周歩いて回れるので初めの30分くらいはダウンショットのシンカーだけで水深とブレイクなどを探ってみました。
途中からは魚も釣りたいということで、バイブレーションに変え池の全体を水深やブレイク、ボトムの変化などを探ることに専念しました。2時間かけて1周しましたが魚の生命反応らしきものを感じることはできませんでした。
ですが、ボトムの変化やブレイクなどはある程度把握できたので良かったです。
31日では時間的に1時間ほどしかなかったため、一番深い所を集中的に攻めてみました。日中の寒さと風のせいなのか魚からの反応を得ることができずに終了。
全体的に浅く深くても3メートルあるかないかといった感じで、風が強いと一気に水温が下がってしまうため魚も動けていない感じです。どこかに溜まっているはずですので、そこをみつけてボコボコにしてやりたいと思います。
ということで2回の釣行でノ―バイトノーフィッシュでした。
最後まで読んで頂いたあなたへ
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
それでは、次回のレポートにご期待ください。