バスを釣りたいならまずはレンジを合わせること!
は~い。いつも変態なバスキチです。今日はいつもと違ってちょっとだけまじめに書こうかなと思ってるんですよ~♪
ではではさっそくですが書くね。
あなたが釣りに行きフィールドに立ったときどのように釣ってますか?いつもの通りイメージしてみましょう。
ロッドにつけてるルアーをいきなりキャストしたりしてませんか?
それはそれでいいんですがまずは状況を観察しバスがどのレンジにいるのかをイメージすることから始めることです。そうすることによってルアーとバスが出会う確率がぐっとアップしますから。もちろん口を使うかどうかはまた別の話。
まずはルアーとバスを出会わせることが大事です。
人間もそうですよね。同じような3本ほど平行した道がある場所で待ち合わせをした場合にお互いが違う道にいたら出会うことはありませんよね。片方の方がずっと待っていてもう一人の方が動き回っていたら出会えますけどね。
動き回る = 活性の高いバス
この場合はレンジの幅が広くなります。
ずっと待ってる = 活性が低い
この場合はレンジが合わないと口を使わないというような感じになります。
さてトップやクランク、ミノーといったルアーはあらかじめ決められたレンジを引くことができますよね。
- トップは水面
- ミノーは水面から1m以内
- クランクは0~
といった感じで。
とくにクランクは潜行深度の違いで様々な種類がありますよね。でもバスキチならあれもこれもという感じに買わず同じメーカーの同じ種類の潜行深度の違うものを買います。
これでレンジの使い分けができますよね。
ではバイブレーションやスピナーベイト、ジグヘッド、ラバージグなどのルアーだと狙ったレンジを釣るのって難しいですよね?
どのようにしてレンジ別にルアーを引けばいいのか?
というとまずはあなたが使っているバイブレーションやスピナーベイトをいつもの速さで巻きましょう。その時にどれくらいのレンジを引いてきているのかを目で見て覚えておきます。
この時に1メートルだったとしましょう。
同じスピードでもう少し浅いレンジを巻きたい場合はロッドを立てる。もう少し深めというのであればロッドを下げる。または水の中に突っ込む。これで簡単にレンジを変えることができます。
またはラインの太さ種類を変える。釣り場でこんな面倒なことはできないので参考程度に。
同じスピードでもっと深いレンジを探りたい。巻きたい。という場合は今使っているルアーよりも重たいものを使うことです。1/2oz なら 3/4oz といった感じに変えると深いレンジを探れます。
浅いレンジの場合は 1/2oz から 3/8oz 1/4oz といった感じに変えると浅いレンジを探れます。
こんな感じでレンジを合わせて下さい。レンジを合わせることができたら次はスピードですからね。
クランクなんかは一つのルアーでレンジもスピードも変えれますがバイブレーションやスピナーベイトではスピードを速くすると浮いてくるし遅くすると沈んでしまいます。
ではどのようにスピードを変えて狙っていくかというと、いつものスピードで巻くレンジを速く巻きたければ重たいもので早く巻く。3/8oz のレンジを速く巻きたければ 1/2oz を使うということ。ゆっくり巻きたい場合は 1/4oz で巻く。
このレンジを合わせる。ということとスピードはメチャメチャ大事ですので、できないというあなたは練習して体に叩き込んでくださいね。ほんと大事ですから。
アクションがどうのテクニックがどうのなんかよりもレンジとスピードの方が重要だということをお忘れなく。
意識するのとしないのとでは釣れるバスの数に差がでますよ~
それでは本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。あなたのルアーが狙ったレンジを通り狙ったデカバスがヒットしますように・・・
『 全ての良きことが雪崩のごとく起きます 』
それではまた~♪
レンジとスピードを意識するんだよ~(^^)/