福岡市バスフィールドレポート|中央区編(大濠公園part34)
3月18日:23:30頃
天気:曇り&雨
気温:17度前後
水温:12度前後
水質:クリア&少し濁ってる(場所による)
風:無風&微風
水位:通常
ウィード:全体的に枯れてる
は~い (^^)/ バブゥ~(。◕o◕。)/ おっとあぶないあぶないイクラちゃんに変身するところでした。気を取り直してこんばんは~ 変態バスキチでございます。
今回はもったいぶらずにトップ画像にあるバスちゃんについて書きますね。
大濠公園へ着きいつものように釣りを開始。まずは彼から。
そうそう今回は友人と二人での釣行。左が友人。右がバスキチ。どう考えても変態すぎるバスキチのルアー となりのバズジェットと比べるとその大きさが分ると思います。
そんな彼をインレットで数投したところで雨脚が強くなり一時避難することに・・・一時間ほど非難したところで釣りを開始。
状況的にはこんな感じでした。
- 暖かい
- 湿度が高い
- 雨&曇り
- 気圧が低い
- 風はナシ
- コイが岸際によってバシャバシャしてた
- 水はいい感じ
ということを頭に入れ釣り始めるもモンスターベイトの彼ではない。ここはこれだろうということでピンスパ。
この3つ中では1番スローにシンキングするということでピンスパを選択。
先ほどの状況とバスがどのような行動をするのか考えると・・・
- 暖かい → 動きやすい
- 湿度が高い → 気圧が低くなる
- 雨&曇り → 雲により空が明るい
- 気圧が低い → 浮きやすくなる
- 風はナシ → ベイトが見えやすい
- コイが岸際によってバシャバシャしてた → コイにビビって岸際に寄りたくない
- 水はいい感じ → スポーニング場所に最適
という感じでバスに当てはめました。その結果あの場所のあそこで食うはず。
そこにピンスパをロングキャスト。ステイさせちょっとだけ沈め(イメージは50センチくらい)ラインテンションがかからないくらいにスローにスローに巻き食うポイントに差し掛かった時「食うならココなんだけどね」と友人に言った直後・・・ドンッ!!!
狙ったポイントでピンスパにドン!とビッグバスのアタリが。久々のアタリなだけにキモチ良かったぁ~ バレることはまずありえないので余裕の抜き上げランディング。上がってきたのは・・・
53センチのプリプリのママ。
画像では分りにくいですが体高がスゲー腹パンパンのママさんです。
さて狙った食うポイントというのがどういった場所だったのかというと、本来ならブレイク沿いなどがいいと思われますがそこまで行くのは怖い。なぜならコイがパシャってたから。ということでブレイクのちょい沖目+角。ここを狙ったわけです。
ルアーのアクションはまったく付けずにひたすらスローにスローに巻いただけ。それにプリママさんが魅了されたということ。
その日の状況と生き物たちの行動を見てどう攻めるかを考えた結果です。
どのような釣り方でも状況も見ず生き物たちの行動も見ずただここで釣れた。という釣りをしていても上手くなりませんよ。その日その日で水の状況が変わればバスの行動が変わります。バスの行動が変われば釣り方も変わります。もちろん状況が変わるのは水だけではありませんよ。考えて下さいね。
バスキチの場合はビッグベイトやジャイアントベイトだけしか投げないのでレンジ、スピード、アクションを考えアプローチしています。
ときには高速巻き。ときにはテキサス、ラバージグのように。ときには鬼のようなジャーク&トゥイッチなど・・・
何が正解なのかはバスのみが知ってるので一投一投が答え合わせなんですね~ ほんとドキドキが止まりませんよ。そんな心臓に悪そうな楽しい釣りを毎回やってるのがバスキチです。アホでしょ~(^^)
ま、今回はバスキチの考えとプリママとのタイミングもドンピシャにハマった結果です。毎回同じようなことが起こるはずはないのでまた1から考えて攻めないとね。
そんな感じで久しぶりに気持ちよかった~(^O^)/
あなたも釣りに行ったら自然を読みバスの行動を読み釣り方を考えデッカイプリママを釣り上げて下さいね。釣った時の達成感がまったく違うからね~♪
それでは本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。あなたの考えにドンピシャにハマったプリママが釣れますように・・・
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
それでは また~ (^_-)-☆