福岡市バスフィールドレポート|城南区編(西の堤池part10)
4月14日16:00頃
天気:晴れのち雨
気温:17度前後
水温:15度前後(触った感覚で)
水質:ステイン状態
風:まあまあ
水位:通常より5センチほど上昇中
今日は午後から雨との予報でしたがバスキチにとっては関係のない話。ということで西の堤池(にしつつ)に行ってきました。今回トップ画像に写ってるのが僕そうバスキチではありません。迅帝さんです。顔は秘密ということで加工しちゃいました。(迅帝さんごめんなさい)
さて本日は城南市民センター下で迅帝さんと弟さん3人での釣り開始となりました。まずは状況判断をするということで弟さんと30分?1時間?それくらい話をしながら風の向きが変わるタイミングを見計らっていました。
昨日とは風の向きが真逆で城南市民センター下左に吹き付けていました。右側のエサ場に風の向きが変わるのを待っていましたが一向に変わる気配がありませんでした。ところどころで弱くなったりはしていたんですがね。
ということで一向に変わる気配がないということで釣りを開始することに。
思ったよりも日差しが強く濃い影ができるということでシェードができるブレイクをリトルバッツにて水面直下を探るも反応ナシ。日差しが強いこともありバス君はちょっと深いのかな?と思いピーナッツでちょっと深めを探ることに。
すぐさま反応してくれました。でも残念なことに乗らず・・・その後も追加のバイトはあったんですが乗らずという結果に。たぶんバス君の個体が小さいんでしょうね。だから乗らなかったということだと思います。
そうこう釣りをしてると・・・
一気に怪しい雰囲気に・・・雨が降るのは確実なんですが問題は「カミナリ」遠くでゴロゴロと鳴り始めたので釣りをしたい気持ちをグッとこらえて3人とも家路につくことに。帰る間際でも釣りをしてるアングラーが数名いましたが「カミナリ」をナメすぎです。
「お ま え ら 死 ぬ ぞ !」
釣りは命あってこそできるものであって釣りたい気持ちを抑えきれないのなら釣り自体をやめた方がいい。他の人に迷惑が掛かるから。
もしカミナリに撃たれて死んでしまったらどうする?家族は悲しむよね。友人、知人も悲しむよね。もしかしたらこの池自体が釣り禁になるかもしれないよね。だから自分の我のために命を落とさないでほしい。
雨がいくら降っても釣りをやめる必要はないけど、ゴロゴロってカミナリが鳴ったら釣りをやめる勇気をもってる人こそ本物のアングラーだからね。ほんとカミナリだけはナメちゃダメ!あいつらは一瞬で移動してくるから。
釣りたい気持ちはメッチャわかるんだけどね。釣りだして数分なんて場合だったらやめれないよね。でも勇気をもってやめる。絶対にやめる。覚悟をもって釣りを楽しんでください。
本日も最後まで読んで頂き感謝します。あなたが楽しい釣りができますように・・・
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
ほんと命あっての釣りですから自分で自分を守らないとね。