福岡市のある野池にて|あなたにも起こる可能性あり
はい。気になるタイトルを付けましたが気になりますか?では何が起きたのか順に説明しますね。
大濠公園から移動後ある野池へやってきました。時刻はAM4:00まだ真っ暗な時間。明るくなるまで車で仮眠し4時40分ごろ出撃することに。
空も僕を快く迎えてくれたようでキレイな朝焼けを見せてくれました。
まずは自作のビッグベイトを投入。
いい仕事してくれます。頭から入るキレイなS字を描いてくれるんです。(テスト中)
一通り彼で釣った後、沖のウィードにキンクー13インチ テキサスでウィード1本1本チェックしながら、ある場所でフィーディングに上がってくるデカバスを待ち伏せすることに。
上がってくるのはコイばかり・・・ん!? 今バスがいたような・・・と思ったら40弱くらいのバスがコイの下に上がってきてました。
すかさずキンクー13インチを投入・・・見に来る。でも帰る。さらにもう1投。また見に来る。ダッシュで見に来る!ということでサイズダウンをすると釣れると確信しデスアダー6インチへチェンジ。
デスアダー6インチが小さく見えるね♪
デスアダー6インチを投入・・・一撃でした!
今月のノルマ達成!ゴンザレス!と思い計測してみると・・・48でした。
アフターから回復した元気のある子でした。
ロッド:テムジン・アマゾンフリップ
リール:カルカッタコンクエストDC 04製
ライン:GT-R ULTRA 20LB
ルアー:デスアダー6インチ
さてここまでは釣れてやったー!というよくあるお話ですが、ここからが本題です。あなたの身にも起きるかもしれない出来事が起きちゃいました。
48君をリリスしようと辺りを見渡しリリースポイントをここに決めました。今いる場所は足場が高くリリースできない状態。
画像を見てもらうと何ともない斜めの護岸です。ほんと何ともないところです。この日は前日の雨によってコンクリートが湿ってるのが分りますか?それがこの悲劇を生んでしまいました。
48君を早くリリースしてあげようと斜めの護岸に右足を踏み入れたところ「ズルッ!!!」やば!靴が濡れる。と思っていたら止まらない。どこまでも止まらない。足は斜め護岸につくけど滑って滑ってドンドン深みにハマっていく・・・ヤバい!上がれない。気分はアリ地獄!!!
足が濡れるだけかと思いきやなんと首まで水没することに。このとき足は地面に届かない状態。こうなったら泳ごうと切り替え何とか陸地へ這い上がることができました。
全身ビショ濡れです。
ほんと見た目にもただの斜め護岸。ただブロックではなくコンクリだからストップできなかったと思います。どっちにしても無事生還できたからよかったです。
泳げる僕だからよかったですが、もし子供や泳げない方が同じようなことになっていたら生死にかかわっていたと思います。このことから「いつもの野池を侮るな!」ということを学びました。
野池に行く際にはライジャケを身に着けて行こうと思います。命あっての釣りですからね。あなたもできることならライフジャケットを身に着けて釣りを楽しんでください。
さすがにこういう状態だからすぐに帰るのが当たり前だと思いますが帰らないのがバスキチ。再度フィーディングバスを待ち伏せ・・・30分ほど待ちましたが上がってくる気配がないということと寒いということで帰ることに。
その直後・・・48以上は確実にあるギラリと光る捕食するバスの姿を見せつけられ悔しさと寒さで本当に帰ることに・・・
いつもの野池、通いなれたはずの野池なのにこのようなことが起きるなんて。何が起きるかホント分りませんね。
たぶん気になるだろうと思うことを最後に書いときますね。
スマホと財布は大丈夫だったのか?
スマホは48君のヌメヌメと汚れで触りたくなかったので陸地に放置して無事でした。いつもならジーンズの後ろポケットに入れるんですがなぜか陸地へ放置。ついてました♪
財布は残念ながら水没。でも釣り用の財布なので小銭しか入れてませんでした。ですのでそれほどたいしたことはなかったです。これまたついてました♪
いつ何時このようなことが起きるかわかりませんので落水対策をしておかないといけませんね。あなたにも起きる可能性は十分ありますので気を付けてくださいね。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。あなたが釣り場で事故に合いませんように・・・
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
自分の身は自分で守りましょう。ライフジャケットは必需品ですよ。
本日の釣ったヒント
- フィーディングポイント
- ギルのたまり場
- コイが入ってくるとバスも来る
タックル紹介
(ベイトタックル)
ロッド:テムジン・アマゾンフリップ
リール:カルカッタDC(04製)
ライン:GT-R ULTRA 20LB
ルアー:デスアダー6インチ