福岡市バスフィールドレポート|中央区編(大濠公園part14)
6月29:18:00頃
天気:晴れ
気温:25度前後
水温:23度前後(触った感覚で)
水質:すこし濁り気味
風:いい感じの風が吹いていた
水位:通常?
一昨日は落水というスゴイ体験をしたにもかかわらず大濠公園へ釣りに来る変態的なバスキチでございます。
この時間帯に釣りに来られることが幸せですね。夜では見えない水の中がかなり見えました。ということでまず何をしたのかというと・・・ハンドメイドのテストをメインにやっちゃいました。
最近テストのし過ぎなのか傷が増えてきてますね。さてさて動きは好きな感じ。ターンもいい感じ。これでテストを終了してもいいんだけど板おもりをなくしてある方法で重りを体内へ入れる予定です。
ということで流れ込み付近にフィーディングで上がってくるデカバスを狙うために、石積み先ウィードのブレイクをヒラを打たせたりスローで巻いたりといろいろと誘うも反応なし。
そうこうしてるとあの中学生が登場。なんとうれしいことに流れ込みでロスとしたバイブレーション(旧ラトリンジェッターとLV500)を回収してくれていた。なんていい子なんだろう。ありがとう♪
その子とハンドメイドの話で盛り上がりながら釣りを再開するも反応なし。ま、最近の流れ込みは釣れたためしがありませんので僕的本命ポイントへ2人で移動することに。
本命ポイントに到着。いつもは真暗なので何もわかりませんが、明るいということもあり丸見えでございました。軽くハンドメイドを投げ、すぐにシンカーだけで水深をチェック。
フサ藻の生い茂るジャングルへキャスト・・・?浅い。あっという間にボトムへ着く。水深約1メーターちょい。ウィードの上へ乗ってるのかなと思い数回チェックするも浅い。
ということは、このポイントはフィーディングに上がってくる最高の場所とバスキチ的に位置づけをしました。流れもありウィードもありストラクチャーまである。大濠公園でこんな場所はほとんど見当たりませんので。
いい感じの風が吹いてることもあり久しぶりにスピナーベイトを使うことに。しかしトロロ藻の餌食に・・・それでもめげずに投げ続けるも異常なし状態。ということでクイへ移動することに。
なんだかんだと釣れない状況が続きある場所へ移動。この場所は水深があるらしい。
2人でビッグベイトをキャストしてると・・・ついに少年がやってくれました。
ギルギルマックスにジャスト50センチのバスが猛アタックしてきました。
足元のブレイクのウィードから出てきたデカバスでした。本人も大喜び♪
さすが少年・・・ステキ♪
久しぶりに見た大濠公園50アップバスは元気に回復した最高のバスでした。
やっぱりこれがあるから大濠公園はやめれないんですよね。でも僕たちの釣り方だから50アップが来るんですよ。というかそれしか狙ってませんけど・・・
とりあえず1匹の釣りでは50アップと出会える可能性は低くなります。なぜなら50アップがいたとしても先に小さい方が食ってくるからです。小さい方が食ってそのあとに大きい方が食うかというと警戒してるはずですのでほとんど食わないのが現状です。
50アップ以上のバスを釣りたいのであればボウズ覚悟でバカみたいな釣りをして下さいね。
僕と少年は大濠公園の60アップを狙ってますので。
話がそれちゃいましたがほんとコンディションのいい50アップでした。
最近の大濠公園の傾向としてウィードがらみのシャローにデカバスが上がってきてます。しかもギルを狙ってるからデカい!キモとしてはギラッとさせること。フラッシングが効果的に感じられます。
このようなことを踏まえて大濠公園を攻め倒してくださいね。僕も攻め倒しますので♪
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。ビッグベイトをいつでも投げれる勇気が付きますように・・・
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
このブログが投稿されたときにはすでに大濠公園へ行るかもしれませんよ。雨ですが問題なし!
それでは、また~♪