福岡市バスフィールドレポート|某野池22
2月18日15:00頃
天気:晴れ
気温:10度前後
水温:10度前後(手の感覚で)
水質:ステイン
風:時折強い風
水位:前回と同じ状況
さてさて今回も難波池へやって来たわけですが、先日のパターンが通用するのか?1日で変わってしまうのか?などをチェック目的で釣り開始。
そうそうバレンタインデーの釣れた日から思ったのが「冬の定番の場所が全てではない」ということです。冬の定番からバスがどう動いているのかを考えて考えて考えて見つけ出すことが大事なんだということ。
話がそれちゃいましたが、前日同様にボトム付近を意識したバス君がシャローに残っているのか?このことをチェックするために手返しの早さからいきなりワームではなくメタルバイブでチェック開始。
メタルソニック1/4oz をボトムに軽く触るか触らないかの最大限に落としたスピードで巻き、時折枯れヒシ藻にタッチするのでロッドを上げたり下げたりと捌きながら操作しました。その結果・・・
答えがすぐに出ました。シャローにバス君はいました。このバス君は上からボトムを見ていたようで下唇にかかってます。さらに・・・
さっきのバス君から1投目で来ちゃいました。この子はバックリいっちゃてます。レンジが大体合ってるようですね。
メタルバイブを数投しても反応を得ることができませんでしたので、ダウンショットに変更。来たのはギル。この後もギル君達の猛攻を受けるんですがバス君の反応はまったく得ることができませんでした。リグを変えても一緒です。
なんだかんだと釣れるには釣れたんですが・・・残念なことに嫁のお迎えが来ちゃいましたので本日はこれにて撤収。そして第三溜池をチェックしに行きました。
ここ数日で感じたことはデカバスのシャローに上がるタイミングと釣りをするタイミングが合っていない。だから子バスばかりが釣れてしまうんですよね。子バスだからってダメってわけではないんですよ。しっかりと引きを楽しませてもらってますので。
ただデカバス君を釣りたいじゃないですか。そのデカバスの行動が読めてないから、もっともっと考えないといけない。と思ってます。
1つ分かってることは、バス君達は横の動きにものすごく反応するから魚系のベイトを捕食しているということ。そしてヒシ藻の根っこが大嫌い。この2つは大きなヒントとなりました。
さて、本日も最後まで読んでい頂ましてありがとうございました。楽しいバスフィッシングとなりますように
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
次回こそはデカバス君をお見せしたいと思いま~す♪
本日の釣ったヒント
- シラサギ先輩を発見できた
- ベイトの存在
- 横の動きに反応する
- ヒシ藻の根っこは絡ませない
タックル紹介
ロッド:テムジン・ガゼル(初期)
リール:カルカッタコンクエストDC100
ライン:バークレイ・BigGame 10lb
ルアー:ティムコ PDL メタルソニック1/4oz