福岡市バスフィールドレポート|城南区編(西の堤池part2)

フィールド

150402西の堤池1

福岡市バスフィールドレポート|城南区編(西の堤池part2)

4月2日17:00頃

天気:晴れ

気温:24度前後

水温:18度前後(手の感覚で)

水質:ステイン

風:まあまあの風

水位:昨日と変わらない


さて先日に続き西の堤池(親水溜池)にやってきました。今日の僕に課せられた重大な任務は「湖沼図」を完成させること。(湖沼図とは深さが書かれた池の地図のこと)深さが分かるだけで日々変わるバス君の動きを考えられデカバス君の居場所を想定できるからです。ということでトップ画像にあるシンカーのみでチェックすることに。

周囲700mのこの池をこの時間からチェックすることにしましたが・・・アングラーの方が数名いますね。やっぱりメジャーフィールドのようでプレッシャーが高いんでしょうね。でも今日のバスキチには関係のないこと。見てると釣りたくなるので見ないことに。

ただただ「0・1・2」「0・1」「0・・・」と数えるのみ。1/7ほどチェックしたころで日も傾きラインが見えないということで終了するとともに長靴が水でグチョグチョになりました。

150402西の堤池2

今日チェックをして分ったことは1/7の中で一番深い水深が約2メートル。やはり全体的に浅いようです。今日会ったお兄ちゃんたちに話を聞くとブレイクが釣れるということでした。このブレイクは90度に落ち込んでいて足元からブレイクまでは水深25センチ、ブレイク下までの水深は約60センチといった感じです。そこから沖へなだらかに深くなる皿池です。

またブレイクもところどころ窪みがあったりクイがブレイクに落ちかけていたりと直線のブレイクではなく凸凹のあるブレイクです。そういったところをひたすらノーシンカーやスモラバ、チャターなどでチェックするのがこの池でのセオリーのようです。

そのセオリーはやはりセオリーなだけにバス君をお兄ちゃんが釣り上げてましたね。上手なお兄ちゃんでした。今日はチェックのみという心構えで来たのでセオリーの釣りをすることなど考えもしてないし、釣るなら「ジョイクロ」しか投げないと決めてました。

水に入ってジョイクロをブレイクに沿わせて巻いてくるとボロが出ちゃうんですよね。まだまだ思った水深を通せてないようで根がかりを何度かしました。でもこの池での根がかりはすぐに回収できるので問題はありませんが・・・まだまだヘタクソです。

ちょっとだけブレイクをチェックし池の感触を軽くつかめたところで、お兄ちゃんとお話しタイムに。なんと50アップがいるという情報を頂きました。ということは・・・完璧に通わないといけなくなりましたね。しかもジョイクロを投げ倒さないと。

そんな感じの西の堤池ですが楽しい釣りができる予感が止まりません。だってジョイクロなんて誰も投げてないですからね。トップやミノー、クランクなども投げてる姿を見てないですから。ということは・・・チャンス!!!

あとこれだけは言っておかないといけないことがあるんですが、まず池についたらヘラ釣りのおじ様方がいらっしゃいますのであいさつをすること。とくにヘラ師の周囲を釣るときは釣る前にあいさつを必ずすること。自分だけの池ではないんですからね。

そして、周囲の人に注意してキャストをすること。散歩をされてる方、子供連れの方、ランニングをされてる方などいろいろな人がいますのでキャストの際は十分注意してくださいね。周囲を確認してキャストするとトラブルことはありませんから。トラブッてからでは遅いですからね。

 

本日も長い長いこんなに長いところまで読んで頂きありがとうございました。春はデカバス祭り。そんなデカバスがあなたのロッドを曲げますように・・・

「全ての良きことが雪崩の如く起きます」

 

では、いつの日かフィールドでお会いしましょう♪

 

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