福岡市バスフィールドレポート|某野池41
3月18日17:00頃
天気:雨&曇り
気温:16度前後
水温:15度(手の感覚で)
水質:ステイン状態
風:強風ときおり台風並み
水位:3月16日よりも10センチほどアップ
昨日は天気がよく気温も最高に高く釣り日和となりましたが釣りに行けず・・・ま、それはそれで仕方なかったということで本日行ってきました。この池について肌で感じたことは「今日は釣れる」ということ。なぜ釣れる?と感じたのかというと「南風」が吹いていたからです。しかも飛ばされんじゃないかというくらいの暴風が雨とともに吹いてましたからね。この状況でよく釣りをするな。と感心されるレベルでしたけどね。
南風と雨のおかげで増水し水温も安定しているということから「バス君たちは必ずシャローにいる」という確信が持てました。数投後その答えがすぐに帰ってきました。
- ラパラ ラトリンバイブ
- 金黒
20年ほど前に購入しましたが、ずっとルアーの山の中で眠っていました。それを先日引っ張り出しフックをダブルフックに替え1軍ルアーの仲間入りをさせていたんですね。それを使って階段左の堰堤を斜めにキャストして釣っていたところ見事に狙い通りに釣りました。ラトリンバイブを使用したのは金黒というカラーと手返しが早いということで選択しました。
狙ったのは風が強く雨と曇っていることから「バス君は浮いてるだろう」ということを考え1.5メートル以内と決めつけチェックしました。ただ闇雲にキャストしても釣れなかったと思います。多少のカバーがありその周辺で軽いトゥイッチを入れてゴンですからね。バス君は浮いてるけどシャローのカバー近くにいる。しかも行動範囲は広い。ということです。これを踏まえての1匹となりました。
さらに「確実にここにバスはいる!」という場所がありそこをノリーズのワーミグショット(チャートカラー)で通したら1発でした。もの凄い引きを見せるこのバス君は久々の40アップ!やり取りを楽しんでい・・・??? やっちゃいました。痛恨のバラシです。う~ん残念。バレたものは仕方ないということでフックの刺さりをチェックしヤスリで砥いで再度チェックするも反応を得られず終了。
バラしたことによって分かったのは、スピニングでハードルアー系を使うときは「細軸のフック」を使うということ。これが分かっただけでも良かったですね。今後同じようなバラシはなくなりますからね。通常の太軸フックだとスピニングでは貫通させにくいということ。
さて本日も水位チェックといきますよ~
↑3月16日 ↓3月18日
シャローの陸地がかなり水中へ消えましたね。
↑3月16日 ↓3月18日
かなり水が増えましたね。あのポイントもオカッパリからだと釣りにくい状態です。
↑3月16日 ↓3月18日
陸地が水中へ・・・あとわずか
↑3月16日 ↓3月18日
流れ込み左側の陸地が水流の中へ消えてますね。
↑3月16日 ↓3月18日
下から11段目の排水弁が解放されていました。
時間があればもっともっとやりたいことがあったのにと悔やまれる日となりましたが楽しめたことに感謝です。今日のような天気だとドデカイ奴が釣れる可能性が高く釣りに行かない方がもったいないくらいです。バスキチにとって雨なんかなんともありません。むしろワクワクさせてくれるプラスの材料です。ただ iphone が濡れるのだけが嫌ですけどね。壊れないかなぁ~ってね。それ以外はまったくもってへっちゃらです。
次回の強い南風が吹いたときもチャンスですので見逃すことなく釣りに行ってくださいね。それでは本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。あなたが春バスを確実にキャッチできますように
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
明日も春バスと出会いに行ってきま~す♪
本日の釣ったヒント
- 台風並みの南風
- 水位の上昇
- カバー
- バスは浮いている
タックル紹介
(スピニングタックル)
ロッド:テムジン・エアリアルハイパフォーマンス(初期)
リール:フルーガー2500SLG
ライン:デュエル・メインPE0.6号 リーダーフロロ6lb
ルアー:ラパラ ラトリンバイブ(金黒)