福岡市バスフィールドレポート|某野池47
3月25日16:30頃
天気:晴れ
気温:14度前後
水温:13度前後(手の感覚で)
水質:ステイン状態
風:微風
水位:3月24日と変わらない感じ
今日は中学生か高校生くらいの子が4人釣りをしていましたが、そのうちの2人はやる気満々で頑張っていました。1人は階段左のオーバーハングのところを狙い、もう1人は対岸で釣りをしてました。残りの2人は民家側の桜の木の下で休憩中といった感じでしたね。その後4人で休憩するんですけどね。
ま、子供たちのことはさておき状況としては昨日と変わらないということ。対岸には人がいるしオーバーハングは打たれてるとなれば狙うはフィーディングバス君。流れ込みを堰堤側からでなく昨日と同じく流れ込み側から深い方から浅い方へ巻く釣りを展開しました。
ロッドにつけっぱなのラトリンバイブを遠投しブレイク下まで落とさずブレイクと同じくらいの高さまで沈めて巻くということを数投したら・・・
- ラパラ ラトリンバイブ
- キンクロ
いきなりのヒット!やはりフィーディングで流れ込みによってきてましたね。分かったことは昨日よりも1段深いということ。その後もラトリンバイブを巻き続けますが反応を得られず、時間的にもトップに反応するかも?という昨日と同じシチュエーションに。(デカバスの捕食していた時間帯)
しか~しこれまた反応を得ることができませんでした。考えられることは時間帯は同じなんですがパンがなかったからです。
多分意味が分からないと思いますので説明しますが、すぐ近くの住民の方がカモにパンをあげてるんです。そのパンが池の中に落ちギルやコイが食べ、そこにデカバスがやってき水面を意識しているベイトの背後から水しぶきをあげて「バシュッ!」と食い上げていたんです。僕の予想ですが。
子供たちがいたこともあり住民の方は来られませんでした。あのパンの力はデカいですね。
ちょっと話が外れましたが日も傾きだし浮いてきたかな?と思いミノーに交換しチェックするも反応なし。ということでさらに深く探るためにシャッドにチェンジ。答えはすぐに帰ってきました。
- エバーグリーン スピンムーブシャッド
- 藤木レモン
やはり今日は深いようでミノーで届かない水深をシャッドで探ると元気なバス君に出会うことができました。さらに深い側ということでプレデターにチェンジしてみましたが反応を得ることはできませんでした。
いつもなら第三溜池の水深や状況変化を画像で紹介するんですが、人がいたため撮影できませんでした。状況的には昨日と変わりないので昨日の画像を確認してください。
それと、トップ画像に載せています「ラインゴミ」すべてこの池で回収したものです。ジーンズの後ろポケットがゴワゴワするなぁ~と思って出してみるとこれでした。
回収してたのを忘れていたんですが結構ありますよね。それも長いんです。こんなラインがまだまだあります。とくに水中はヤバいくらいありますので注意してルアーを通さないと被害を受けますよ。
もし水中のラインを陸まで引き上げることができたら持ち帰ってほしいな。と思います。そのまま陸に上げておくと、風によって水中へ舞い戻ってしまいますので。そうなるとルアーのロストにつながりますからね。できれば持ち帰って下さいね。
さて本日も長くなりましたが状況は良くなってますが人が多いのも現状です。そんな中でもあなたが釣り勝てますように
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
広い目でフィールドの状況を見てくださいね。それがバス君と出会える近道ですから。
本日の釣ったヒント
- 昨日と同じ状況
- ブレイクよりちょっと下
- フィーディング
タックル紹介
(スピニングタックル)
ロッド:テムジン・エアリアルハイパフォーマンス(初期)
リール:フルーガー2500SLG
ライン:メインPE0.6号(デュエル)リーダーフロロ5lb(サンライン)
ルアー:ラパラ ラトリンバイブ(キンクロ)
ルアー:エバーグリーン スピンムーブシャッド (藤木レモン)