福岡市バスフィールドレポート|某野池46
3月24日17:30頃
天気:晴れ
気温:12度前後
水温:13度前後(手の感覚で)
水質:ステイン状態
風:微風
水位:3月23日と変わらない状態
今日は出動が17:30と遅くなったことと先行者が1名様いるということでフィーディングバス君だけ狙うことにしました。もちろんフィーディングバスですので表層から1.5mまでをエサを求めてやってくるであろうポイントを狙うことに。
となると階段左のオーバーハングのところは捨てることに。本当は昨日釣ったポイントもフィーディングバス君が上がってくる場所ですが暗くなりそうなので対岸には行かないことに。
ま、本命は流れ込みなんですけどね♪流れ込みに行く前に堰堤右のアシ周辺をセイラミノーでチェックしてる最中に堰堤と流れ込みとの真ん中くらいでデカバスの「ボシュッ!」という捕食音が・・・あの水しぶきからして40アップはありそうでしたね。
それを見て流れ込みで粘ることが確定!移動することに。
というか向きが違うんですよね。向きが。堰堤から流れ込みに投げると浅い側から深い側に泳いできますよね。これだとミノーを使うと狙う水深がチェックできないんです。どうしても泳ぎだして2メートルとかそれ以上の水深を何も感じずに戻ってくる。それじゃ~意味がありません。
狙う水深が表層から1.5メートルですので深い側から浅い側に泳がせたいんですね。ベイトが流れ込みに入ってきてる感じを意識したいこともあって流れ込みに移動。
表層から20~30センチをセイラミノーでチェックするも反応なし。ということでX70に交換すると・・・
- メガバス X70
- キンクロ
すぐにバス君が応えてくれました♪
狙い通りのフィーディングバス君でしたね。堰堤側からだと釣ることのできない1匹です。なぜなら1段深い側のブレイクで流れ込みに入ってくるベイトを待ち構えていた感じでしたので。
深い側(1.5mくらい)から巻いてきたときにボトムにあたった瞬間くにヒットしました。ということで同じシチュエーションを再現してみると・・・
- メガバス X70
- キンクロ
同じようなところで待ち構えていたバス君をヒットさせることに成功しました。
その後、X70に飽きてしまったのか反応を得られずラトリンバイブに交換。数投したところで山の中から何かが歩いてる音がしたんで急いで堰堤まで戻りました。暗くなってたんで焦りましたよ。だって暗い中うしろで「パキッ!」「ボキッ!」「ガサガサ」って聞こえたら・・・ヤバいっす!イノシシに遭遇したら嫌ですからね。あ~ほんと焦った。
さて堰堤に戻ってからですが暗い中2人の高校生かな?サビキでギルを釣ってました。それをエサにバスを釣るといういこと。釣れたかどうかは分りませんがデカいのが釣れる可能性は高いですよね。生餌ですから。釣れてたらいいんですけどね。
僕の方はというと堰堤沿いに上がってきているかも?というバス君を戻りながら狙いました。本命ポイントは「階段左の砂利の上」ここです。ここに上がってきてるはずということでキャストすると・・・
- ラパラ ラトリンバイブ
- キンクロ
すぐに反応してくれました。やはり堰堤の変化のある場所に上がってきていましたね。ということで時間も時間ですので大満足で終了しました。
水位の変化ですが最近はずっと変化しておらず安定した状態です。比較はしませんが昨日の画像を載せときますね。
最近思ったのがバス君に会いたいならタイプを選ぶことが大事ということです。釣りを始める時間によってタイプが変わります。今日のように夕方の1時間しかないのなら効率よく探れるルアーで元気なバス君を狙うということでフィーディングバスとなります。
昼間とかになるとフィーディングバスとは違い今の時期ならプリバスを狙います。通り道を考えたりスポットを考えたりとデカいバス君狙いになりますね。もちろん天気にもよりますが・・・
というような感じでタイプ別に狙うバス君を僕の方で選んでいます。でもそううまくはいかないんですけどね(笑)
1つ言えること・・・「夕方はフィーディング」タイミングが合えばバス君に出会えますから。
そうそう僕がバスの季節的な動きとかいろんなことを学んだのがこの本です。
さて本日も長くなってしまいましたが最後まで読んで頂き感謝しま~す♪バス君とあなたが出会えますように
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
夕方はフィーディング。ギル君のチェックも忘れずに!
本日の釣ったヒント
- 捕食音
- ブレイク
- 1段深い側
タックル紹介
(スピニングタックル)
ロッド:テムジン・エアリアルハイパフォーマンス(初期)
リール:フルーガー2500SLG
ライン:メインPE0.6号(デュエル)リーダーフロロ5lb(サンライン)
ルアー:メガバス X70(キンクロ)
ルアー:ラパラ ラトリンバイブ(キンクロ)