画像の順番
1・2
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福岡市の野池情報!2
福岡市野池情報!この野池を知ってる人はほとんどいないかと思われます。
この野池は釣りができる季節が限られてしまうため1年中通して通うことは難しいです。なぜなら5月を過ぎたあたりから急激にヒシモが池全体を覆ってしまうからです。画像の1・2はほぼヒシモが生い茂ってしまいます。
ヘビーなタックルを持っているという方は大丈夫ですが。
画像3の深い箇所のところが少しだけヒシモが生えずにそのまま残ってるような感じになります。毎年このようにヒシモに覆われてしまうというわけではありませんが、今まで見てきた感じではほぼ覆われてしまいます。
バス自体の魚影は濃くはありませんが40アップも釣れる野池です。30センチ前後がメインとりますがベイトフィッシュが少ないこともありバスが大きく育ちにくい環境なのかもしれません。
釣り人はほとんどいませんので春に楽しめる感じですね。また梅雨時期になると季節風(暖かな強い風)が吹くときはチャンスです。とくに画像2のアシに向かって風が吹いてくるとバスが入れ食いとなります。
これは毎年僕が経験をしていますので間違いないですよ。しかも40アップばかりです。
この時に使っているのがバイブレーションだけです。もちろん音のローテーションや色のローテーションは必須です。同じものばかりだと見切られちゃいますからね。
冬は沈黙の野池です。正直この季節には敗北しかありません。なんとしてでも冬に釣ってみたい野池です。
ヒシモが生い茂るとフロッグやパンチングの出番です。両方を修行するにはもってこいですよ。
池自体を歩いて周ることはできますが、地元の方が花や野菜などを植えていますので足元には注意して下さいね。地元の方はとても良い方なのでもし会ったら挨拶をしましょう。
この池の良い所
- ほぼ1周歩いて周れる
- 足場がいい
- 桜がキレイ
- 地元の方がいい人
- 釣り人のゴミがない
この池の悪い所
- 初夏の前からヒシモが多すぎる
- ヘビータックルが必要になる時期がある
- アベレージサイズが小さい
- ベイトフィッシュが少ない
野池はみんなで協力して使うもの。ですから地元の方の迷惑になるようなことはしないようにして下さい。また、どこの野池でもそうですがゴミが落ちていれば持ちかえるぐらいの素晴らしいアングラーになって下さいね。釣りに行くときビニール袋も持参しておくといいですよ。
ラインゴミは草刈機に巻きこんでおじさんたちをひどく困らせています。その困ったが大きくなって釣り禁止が前面に押し出され監視されたりということにつながります。