プリスポーンバスを狙って釣る! | 春爆を狙ってるあなたへ

スポーニング

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プリスポーンバスを狙って釣る! | 春爆を狙ってるあなたへ

プリスポーン(産卵前)を釣るためのルール

  1. 3月上旬~4月上旬
  2. 水温8~10℃

プリスポーンを狙うエリア選択法

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この時期になると水深的に3メートルより深いところは全て捨てる。「狙う必要なし!」ということ。これよりも浅いところに的を絞りコンタクトポイントを探す。

あなたの通ってるフィールドの水深1~2メートルにウィードがあれば最適ですが、ない場合は岩や砂地など他と違うポイントを見つける。また岸にアシや水生植物、冠水植物があるところもキーポイントとなります。

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皿池タイプの野池ではこれらのことが当てはまりにくいですが、底質がヘドロのところに砂地がある場所や捨てられた自転車や粗大ゴミなどもキーポイントとなります。

また、風に強いフィールドほど水温が上昇しやすいためプリバスは早く入ってきます。

コンタクトポイントを絞る

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コンタクトポイントはプリバスの上り口となる場所のことです。先ほど書いたような場所の一番近くで一番深いところがコンタクトポイントとになります。またこのポイントに何らかのカバー(岩やゴロタ石、ウィードなど)が絡むと必ずプリバスはここを通ってきます。それだけでなく一時的に大量のバスが溜まる場所にもなります。

プリスポーンバスの動き知る

ここまで書いたところを狙っていくことでプリバスの動きを知ることができますが三寒四温などによってバスのポジションは日々変わります。暖かい日が続くとシャローを目指し上り口からドンドン上がり、急激に寒くなるとシャローから姿を消し上り口のコンタクトポイントへ移動します。

水温や風、天気、濁りなどを考慮し「上がっているのか?」「上がる前なのか?」「それとも戻ったのか?」など考えコンタクトしそうなポイントを狙っていくとプリバスと出会える確率が50%は確実にアップします。上で出会えないのなら上り口のコンタクトポイントを狙うというように消去法で狙うとプリバスの動きを知ることができます。

プリスポーンバスの狙い方

  • 1/16oz ジグヘッド
  • ダウンショット
  • サスペンドミノー
  • バイブレーション

狙い方はこれがすべてではありませんが、僕が狙う場合はこういった方法で狙います。コンタクトポイントに確実にプリバスが一時的に止まったり通り道という確信が持てる場所ではジグヘッドやダウンショットで粘ります。

確信の持てない場所の場合は巻いてチェックをしていくという感じです。とくにサスペンドミノーは2メートル前後の水深を簡単にチェックできるのでポイントを絞れない時にかなり有効ですよ。


これらのことを踏まえてプリスポーンバスと出会ってくださいね。春爆を体験するにはコンタクトポイントを知ることですよ。何気なくルアーを投げるのではなく地形を意識して投げてくださいね。とくに皿池の場合はちょっとした変化がコンタクトポイントになることが多いので。

それでは春爆をあなたの手でつかみ取って下さいね。

 

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