極寒野池でバスを釣り上げる条件 | 冬に1尾釣りたいアングラーへ

冬の野池編

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極寒野池でバスを釣り上げる条件

極寒のさなかバスを釣りに行くというあなたは僕と一緒で変態もしくはツワモノですね。バスフィッシングをこよなく愛している証拠です。ほんとうれしくなっちゃいますヽ(^o^)丿

気温が低くいうえに風が強く小雨または雪なんて日に釣りに行くと正直なところ釣れなければ集中力もうせてしまいます。でも「釣りたい」というその気持ちがどれだけ強いかにもよりますが極寒の野池でバスと出会うには条件があります。

 

野池選びが重要!

極寒だからこそ野池選びが重要になってくるんです。オレはどこの野池でも確実に釣れるから大丈夫というスゴ腕の持ち主のあなたは野池選びは必要ないです。好きな野池で釣り上げていっぱい楽しんでください。

 

そうではない僕のように修行中のあなたは野池選びが必要です。なぜならバスと出会う確率をアップさせるためです。

  1. 遠投で対岸または2/3は届く野池
  2. 皿池
  3. 郊外の野池

 

遠投で対岸または2/3は届く皿池で郊外にある野池に釣りに行くことです。なぜこういう野池なのかというと遠投でバスの居場所をバイブレーションなどで見つけ出すことができるからです。また、生命反応を感じやすく集中力維持にもつながります。「なんか当たった」てな感じで。

 

皿池だからボトムに沈んでいる石や倒木なども感知しやすく見つけたら集中してチェックできます。また郊外の野池といことから山間部と比べると気温が高いはずです。そのおかげと皿池の効果によって太陽が昇りだすと水温の上昇も見込めます。

ディープ・シャローでバスのタイプは違う

この時期にディープにかたまっているバスたちは釣れると白いですよね。反対にシャローで釣れたバスはいい色をしてることが良くあります。まず、時期的に考えても野池の排水場所付近が深くておいしい場所だということわかりますよね。ディープにかたまってじっとしているバスをどうやって口を使わせるかを考えないといけません。ありとあらゆることを考えましょう。

 

この時期にシャローにでてくるようなバスは僕の経験上ほとんどがデカバスです。こういったバスというのはほとんどが食事の時間です。だから目の前にルアーが通るだけでバックリと食ってくれます。ただしスピードには注意して下さいね。スローなのかストップが必要なのかなどスピードを考えましょう。

 

シャローを狙ってもいいしディープからシャローに上がりそうな通り道を狙うのもありです。

  • ディープのバスは動きたくない
  • シャローのバスは食事の時間

 

サスペンドルアー・バイブレーションは必須

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サスペンドルアーとバイブレーションはバスと出会いたければ必ず持って行くこと!なにがあってもこの2種類だけは外せないルアーです。

サスペンドルアー

  • カラー
  • 潜る深度
  • 大きさ

 

バイブレーション

  • カラー
  • 音の違うもの
  • 大きさ

 

メタルバイブレーション

  • カラー
  • 重さ
  • タイプ

これらのことを考えてフィールドに適したものでデカバスと遭遇して下さいね。

 

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以上の条件を考えて極寒の釣りを楽しむとこんなデカバスとも出会うことができますよ。寒い時期だからこそ当たりがあればデカバスです。とくにシャローでの当たりは期待していいですよ。また、どんな当たりも逃さないためにもフックはキンキンにしておくことですよ。

 

極寒の変態的な釣り・・・いや楽しい釣りを満喫して下さ~い♪

 

 

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