福岡市バスフィールドレポート|南区編(箱池part2)
2月28日15:00頃
天気:曇り&雨
気温:9度前後
水温:8度前後(手の感覚で)
水質:濁りっている
風:まあまあの風
水位:先月よりも上昇してるように感じた
フィールドレポートの前に1つお知らせが。私事ですがついにやっちゃいました!!
【2月完全釣行達成!】
28日間ぶっ通しで毎日毎日バス君との出会いを求めフィールドへ出かけたおかげで2月だけで30匹のバス君と出会うことができました。そしてフォロワーさんとも出会うことができ大満足の2月となりました。
さて箱池の状況ですが1周を歩いて回れる足場の良い釣り場です。ですが雨の後などは場所によってぬかるんでる箇所もありますので長靴があると最高の釣りが楽しめると思います。
まず1周目はシャローを中心にやる気のあるバスがいないかをチェックするためこのルアーを使いました。
メガバスのビッグベイトですが名前はわかりません。ジョイクロのように水平に沈むのではなく頭から沈んでいきます。動きもジョイクロが「ぬ~ん」としたS字アクションなら、これは「シュー」という感じのS字アクションです。ちょっとS字アクションが早いといった感じです。
ここ数日の気温の変化や水温低下によってバス君はシャローではない様子。1周目終了。
2週目はどこに行っても絶対とまでは言いませんが、ほぼ売ってるルアーで2メートル前後をチェックしました。それがこれ・・・
安くて釣れるルアー「ピーナッツ」です。これを投げ倒してやりました。ちなみにフックが障害物に引っかかっても大丈夫。ラインがめちゃ太いから。なんせナイロン25LBを使ってますからね。だからほぼほぼ回収できます。怖いものなしです。
さてピーナッツを投げ倒しながらボトムをチェックしていくと「おもしろい!」浅いところが延々と続く箇所や泥っぽいボトムがハードなボトムに変わったりと水中の情報をたくさん教えてもらいました。このときにバス君が釣れてくれたら情報として最高なんですけどね。
僕がやってたのは、着水点から何回巻くとボトムにつくのかということと、ボトムの変化をチェックし変化があればそこからハンドルの回転数を数える。ということをしてました。
これはボトムの岩ですがイメージはこんな感じです。今回は岩ではなくハードボトムでした。ボトムが「ヌメヌメ」とした感触から「ガリガリ」とした感触に変わった個所からハンドルの回転数を数えました。
今回の釣行ではバス君と出会うことができませんでしたが、その代わりにバス君たちが春に通りそうな道が何となくですが分ったような感じがします。これからはここで修行をしたいと思います。
釣り場に行くとヘラ師の方などがいますので話して仲良くなりましょう。話すとバス釣りを応援してくれますから。「頑張って釣れよ~」なんて感じで。話さないでバンバン投げてるとヘラ師の方が嫌な思いしますし、バスマンを嫌うようになります。というかあなたが嫌われてしまいますので。
「あっち行けやー!!!」という感じに。一言あいさつ程度で構いませんから声をかけてくださいね。それが楽しく釣りをするための最初のキャストですよ♪
ちなみに僕の場合は「こんにちは~釣れますか?」という感じで話しかけ、そこから釣り話で盛り上がってます。その話の中でウキ下のタナはどれくらいなのか?(ウキからボトムまで)その水深を教えてもらいましたよ。
ヘラ師のウキをジッと見てるとワームでラインのアタリを取るような感じでした。かすかに沈むウキに合わせる。これじゃ遅いみたいです。かすかにの「か」ぐらいで合わせないとのらないみたいです。見てて楽しかったですよ。1度はやってみたいですね。
それと池の周囲は遊歩道ですので散歩の方やランニングをしてる方などがたくさんいますのでキャストの際には周囲に注意してくださいね。ラインが切れて後ろにルアーやシンカーが飛んで行ったりルアーを引っかけたりなど、ほんと注意してください。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。箱池は春を感じることはできませんでしたが、確実に春はやってきてます。あなたと春のでっかいバスが出会えますように
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
それでは3月も毎日釣りに行きたいと思いま~す♪