3インチのワームでなぜ53センチが釣れた?知ってるかなぁ
いつも変態的な行動ばかりとるバスキチですが今回はマジメに書きたいと思います。どこまでマジメに書けるかは分りませんが書けるところまで書いていきますね~♪
前回の記事↓
この記事の中で「なぜ3インチというワームを使ってるのに小バスではなくデカバスが釣れたのか?」
ということを次回にということで持ち越しましたが、バスキチが考える答えを発表したいと思います。
3インチワームをキャストすると水中ではどうなってる?
ハイシーズンに3インチワームをキャストすると水中では何が起こっているかチョットだけ考えてみましょう。(サイトはナシで)
ポク
ポク
ポク
チ~ン♪(これを知ってるあなた歳がバレますよ)
さてどのように考えましたか?
- ギルの猛攻に合う
- 小バスがよく釣れる
- デカバスがなかなか釣れない
- たまにデカバスが釣れる
- スローにフォールしてる
- 波動が弱い
などまだまだあると思いますが、ここで一番大事なことが分かりますか?
よくフィネスが得意な方がいますよね。小バスはよく釣れるけどデカバスとなるとたまにしか釣れない。50アップを釣りたいけど釣れない。今年こそは釣りたい・・・
そう願っていてもなかなか釣れないんです。
そう!ハイシーズンだとギルや小バスが先に食ってきちゃうんです。だからサイズが伸びないんです。
デカバスよりも動きの速いギルや小バスの方が3インチワームを見つけ出し一目散に食ってくるからデカバスが見切りをつけてしまうんですね。
そう考えるとあなたが通ってるポイントでハイシーズンにこのようなことが起こっていませんでしたか?
ではワームをデカくするとどうでしょう?
7~10インチなどのワームを使うとギルのアタリはたま~にあると思いますが3インチと比べるとかなり減りますよね。でもアタリが出るとデカバスの可能性がアップしますよね。
これは小バスがビビってるのか譲ってるのか分りませんが小バスは釣れません。
ということはハイシーズンには小バスがチェイスしてこないようにこちらから仕掛けてやるとデカバスが釣れるということです。
ここまではあくまでもハイシーズンの話。
ではなぜこのデカバス君は3インチワームで釣れたのでしょう?
いたって簡単です。フィーディングに入ったから。
でもこれだと答えになってません。
実はこの池が大減水したことによってステインだった水質が泥水化してしまったんです。あなたの近くの池でも減水して同じようになってるところがありませんか?
減水したことによって魚影は濃くなってるはずなのに口を使わない。
小バスたちはショック状態なのかビビってるのか動けない真冬のような状態に。
そんな状況でもデカバス君は動き回り食いやすい3インチワームを「バックん♪」と行ったわけです。
こういう状況で動き回れるのはデカバス君しかいませんから。たま~に小バスもいますけどね。
ハイシーズンに小バスがいっぱいいたところがデカバスだけになった。という感じですね。そうなるとでっかいワームを使わなくても3インチワームで十分食ってくるんです。
小バスが動けない今だからこそデカバスを釣る絶好のチャンスです。もちろん季節を追わないといけませんが・・・
なかなか口を使ってくれないと思いますが必ずフィーディングの時間があります。その時間を見つけ出すことができればデカバス君がいとも簡単に釣れるでしょう。フィーディングにさえ入ってくれるとあなたの勝ちです。
【まとめ】
3インチワーム ハイシーズンはギル小バスの猛攻に
3インチワーム 小バスが動けない時はチャンスなの
以上。下手な回答となりましたが理解頂けたら幸いで~す♪
PS : 冬はシャッドでよく釣れるけど同じことだよ。ただ動きが鈍いからサスペンドなんかになるんだよ~♪