ハンドメイドルアー|塗装したらダウンした
塗装♪塗装♪塗装♪
とルンルン♪(死語?)気分で塗装開始。
さてうまくいくかなぁ~
塗装工程
- 下地コーティングが完了していること
- ホワイトを吹く
- 乾かす
- ホワイトを吹く
- 乾かす
- ホワイトを吹く
- 乾かす
- 研磨
- ホワイトを吹く
- 乾かす
- 色止めコーティング
- テンプレートをセット
- マスキング
- 蛍光色を吹く
- 乾かす
- 反対側も同様(13~15)
- 色止めコーティング
- 乾かす
- コーティング
- 乾かす
- コーティング
- 乾かす
- コーティング
- 乾かす
- 研磨
- コーティング
- 乾かす
- コーティング
- 乾かす
- コーティング
- 乾かす
- コーティング
- 乾かす
- ひたすら乾かす
- さらにひたすら乾かす
- シンナーによってバスキチダウン!!!
- できあがり
これらの道具を使い工程を経て無事カッチカチの市販品のようなコーティングが出来上がりました。
ですがですが・・・
塗装ブースで換気もOK、万が一吸気しても防毒マスクでOKという万全の体制をとっていたにもかかわらずバスキチダウン!!!
「頭がいた~い!」
吐き気まで・・・バタッ!!!
っと倒れたわけじゃありませんが1時間ほど頭痛で爆睡しちゃいました。塗装する際にはシンナー等を吸い込まないように喚起し防毒マスクで防護して下さいね。
防護していたバスキチでさえ泣きそうなくらい頭が痛くなりましたから。
防護していたのに頭が痛くなった考えられる要因
- 塗装ブースの排気能力の低下
- 防毒マスクの防護機能低下
- 長時間やりすぎ
1.塗装ブースの排気能力の低下
バスキチが頭が痛くなってきたのがコーティング作業に突入してからでした。
中に舞ったコーティング剤(セルロース)を排気する際フィルターに付着し目詰まりを起こしたことによって排気能力が低下したのではないかと思われます。
何度も何度もコーティング作業をやりましたのでフィルター表面は固くなっていました。この状態では排気力が弱く室内に吹き戻りとして帰ってきますよね。
対処法
コーティングする際にはフィルターをチェックし定期的に交換する
2.防毒マスクの機能低下
防毒マスクには交換用フィルター缶がついているのですが購入してから交換なんてやってませんでした。
ネットで交換時期などを検索したところ・・・長期使えるものではなくガス濃度がどうのこうのと難しいことが書いてましたが時間単位での交換のようです。
ということは・・・バスキチのは期限切れなのかも。交換必須です。
対処法
フィルター缶の交換
3.長時間やりすぎ
朝からズ~と塗装をやっていたからおかしくなったのかな?約7時間ほど。
長時間やることによってフィルターの目詰まりを起こし防毒マスクの限界を越えさせてしまったんだと思います。
対処法
定期的にキレイな空気を吸い定期的に塗装ブースのフィルターチェックをする
ぶっ倒れないためにもやはり定期的においしい空気を吸いフィルターの交換を行うことですね。
ほんと辛かった。いいものができてもこれじゃ~次もとは行きにくくなりますから。
そんな感じでしたので塗装する際には換気と吸気対策をしっかりとやってから塗装に入って下さいね。そうしないとバスキチのようになってしまいますから。
おまけ
早速コイさんからプレゼントを頂きました♪