福岡市バスフィールドレポート|中央区編(大濠公園part29)
10月10日:23:45頃
天気:曇り&大雨
気温:肌寒い
水温:冷たい
水質:キレイ&ステイン
風:ふつう
水位:平均水位より15センチほど減水
ウィード:手前は枯れてる
は~い♪ バスキチで~す。お元気ですか~ 風邪ひいてませんか? 急激に寒くなってきましたので体調管理には十分注意して下さいね。熱なんて出してると釣りに行けないですからね。
さて土曜の夜から日曜の早朝にかけて大濠公園へいつものように出撃してまいりました。今回もフォト大会「FREAK」に参加しました。
17センチ以上のビッグベイト限定ということで30センチのジャイアンを8時間ほどブン投げてきました。
こうして水に入ってるとデカく感じないんですよね。でも4オンス以上あるので投げるときは竿に重みを乗せて投げないと折れる可能性が・・・
結果から言うといつものように反応してくれるデカバス君がいなかった。いや拒否られたのかも。それとも無視された?まぁ~バスキチがヘタクソということですね。修行しよっと。
そんな感じでバスキチは釣れなかったので大濠公園の状況をチラッと紹介しますね。
【大濠公園の10月10日の状況】
- ウィード
1段目のブレーク(石積み)には生えていない。場所によっては生えてる箇所もあるがまばらになってる。ブレーク下に生え残ってる場所がところどころにある。沖のウィードも枯れている場所もあれば生えてる場所もある。ただNHK側の流れ込み付近はウィードが枯れている。
- 水質
NHK側の流れ込み付近は水質がよくクリアでボトムまでキレイに見える。泡なども発生しない。場所によっては濁りや泡がありターンなのか除草剤のせいなのか分らない状態。
- ベイト
水温の低下ということもあり岸際にはあまりいない。朝方数匹のギルの姿を確認できたが前回のようには群れにはなっていなかった。
ウィードが切れて風で岸際に流されてきた状態。緑色のキレイなのも切れてます。
これらの状況を把握したうえで大濠公園を攻めてみて下さいね。ギルのサイズも小さいのでメタルバイブやバイブレーション、ジョイントベイトなどこれらが生きてくる可能性があります。
また、回遊ルートを絞り込み1か所で粘る作戦もいいかもしれませんね。
表面水温がかなり下がったのと水質がクリアになりつつあるということでターンも終わりに近づき秋から初冬を迎える可能性が高くなってきました。
ということは・・・越冬場所に近いコンビニ的な場所。手軽に行けるところですね。また春に良かった場所はベイトの存在があればいいかもしれませんよ。
そんな感じでベイトを追ったランガンタイプの釣りを展開するか、コンタクトポイントの1点縛りで攻める方法でやってみて下さいね。
バスキチはまだまだビッグベイトで攻め倒しますけどね。
正直なところ大濠公園では最近はまったく釣っていません。ですがワンキャスト、ワンキャストが楽しくて仕方ないんです。なぜなら60アップの期待感がハンパではないからです。
でも時期を見て冬の釣りに展開していかないといけませんね。いつになるかは分りませんが・・・
ということで大濠公園は楽しいところではありませんがデカバスの期待の持てるフィールドですので腕試しで挑戦してみてはいかがでしょうか?
夜ならバスキチがいるかも・・・ビッグベイト投げてる怪しい人を見つけてくださいね♪
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。秋のビッグバス祭りが楽しめますように・・・
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
それでは、また~♪