福岡市バスフィールドレポート|中央区編(大濠公園part27)
9月26日:23:30頃
天気:曇り
気温:22度前後?
水温:?
水質:濁り気味
風:微風
水位:平均水位
秋真っ只中の土曜の夜に大濠公園へ出撃してきました。実は5日前にも出撃していたんですが・・・ほとんど釣りにならず帰宅しちゃいました。
キャストミスによりここ10年の中で最強のバックらをしてしまい強制帰還させられることになったわけです。しかもリールのところでラインが切れるわルアーは飛んでいくわで大ダメージ。
ラインが5メートルほどトップガイドから出ていればルアーを回収できたのに間に合わず風に流されどっかに行っちゃいました。
ということで土曜日のお話しといきますかね。
大濠公園全体を歩いたわけではありませんが、場所によってはこのようにターンしている個所があります。
おもに岸際が多く泡が消えずずっと残っていました。
ウィードの状況はというとこんな感じです。
このようにかなり伸びてきています。ですが水面から顔を出してるところはなく水面下10~30センチがトップといった感じです。浅いところは横に倒れていますが・・・(AM撮影)
こんな状況ですのでウィード主体の釣り方を考えないといけません。
- ウィードの切れ目
- ウィードのポケット
- ウィードの中
- ウィードの根っこ
- ウィードのトップ
- ウィードに乗せる
- ウィードの横
・・・などなど
ウィードにプラス風やシェード、流れ、ベイトなどをミックスすると「ドカーーーン!」とビッグバス君に出会える可能性が上がるはずです。
使うルアー
- スピナーベイト
- シャロークランク
- トップ系
- ミノー
- サーフェイス系
- ビッグベイト
- ワーム
秋ということもあり巻く釣りがビッグバスを呼び寄せる可能性が高いです。バスキチはビッグベイトしか使ってませんが・・・
もちろんワームの一点狙いもいいかもしれません。ですが何も見えていない状況では効率が悪すぎますね。ワームの巻き巻きは別ですよ。
とにかくウィードを意識した釣り方で今の大濠公園を攻略して下さい。タイミング次第で流れ込みやクイでデカバス君とお会いすることができますから。
スーパームーン?セーラームーン?どっちでもいいか・・・
ではなかったみたいですがキレイな月明かりでした。画像では薄雲に隠れていますが、月明かりが強く雲なんてなんのそのという感じにバスキチを照らしてくれていました。
そんな月明かりを生かしながらビッグベイトを月明かりが照らしているときは早巻き。雲に隠れたときはスローに巻いていました。
月明かりに照らされると下から見てるバス君は「ルアーのシルエットがくっきりと見えてるはず」ということで早巻きでアピールしベイトが逃げるさまを演出。
逆に雲に隠れたときは「ルアーを見つけにくい」ということでスローにアピールし誘いました。
その結果・・・小バスが食いそこねただけで終了です。
考え方が違ったのかバス君が近くにいなかったのかは分りませんが、大濠公園は考えさせられるフィールドです。もっともっと考え脳みそフル回転で次回挑みたいと思います。
それにしてもキレイなお月さまでした♪
本日も最後まで読んで頂き感謝感謝で~す。あなたの巻き巻きしてるルアーに今すぐデカバス君が飛びつきますように・・・
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
それでは また~♪
PS:大濠公園は朝マヅメが面白いかも・・・