福岡市バスフィールドレポート|某野池34
3月8日7:00頃
天気:晴れ
気温:10度前後(昼ごろには15度に)
水温:9度前後(手の感覚で)
水質:濁りが少し入り水面に木屑のゴミが散乱している
風:なし
水位:3月7日よりも3センチ以上アップ
久しぶりの朝一からの釣りということもあってワクワク感がマックスでした。そこで朝一というおいしい時間をどう使いどう攻めようか考えたところ、フィーディングバスを狙おうということでビッグベイトでチェックしてみました。
水中の張出部分や岩、土管、ブレイクなどをチェックしてみましたが反応を得ることができずミノーにチェンジするも音信不通・・・次に1次的に留まっているのでは?というポイントにラバージグにてチェックするも反応なし。水温が低いということもあってバス君が動けてないのか相手にしてもらえてないのかという感じでした。
そこで思い切って対岸へ移動。昨日狙えなかった場所をチェックしようとしてたところこんなものを発見!
木に引っかかったラインですね。もちろん回収させていただきました。他にもたくさんありましたのでキャストする際には注意してキャストして下さいね。なるべくなら太いラインでやった方がいいかな?かなり細いラインが多かったんで。それかキャストの腕を上げることです。
ちょっと話がそれてしまいましたが、先日チェックできなかった場所をチェックするということでしたが、なぜそこをチェックするのかというと・・・
この画像を見てもらえば分かると思いますが、バス君がどこを通るかということです。黒い部分と白い部分に分かれてますよね?そこの上を通るかその境目のブレイクを通ると僕は思ってます。そしてそのバス君がどこに行くのか?と考えると画像左の石が転がってるところか中央のT字の両脇この辺りに移動してくるんじゃないかと予想してました。その結果・・・
1匹目
- ノーシンカー
- YUM F2ディンガー4インチ
- ウォーターメロン・レッドフレイク
プリではありませんが狙ったT字の左脇で釣りました。狙って取った1本でしたのでうれしかったですね~♪ハード系を巻いていたんですが反応を得ることができなかったので縦の動きに反応するのかな?と思いYUMのワーム(ヤマセンコーみたいなの)をノーシンカーでボトムまで落とし上へしゃくるのではなくジャークして浮かしていました。機敏な動きとトリッキーな動きに反応してくれて出会うことができました。
久しぶりの第3溜池でのバス君でしたでホントうれしかったです。バス君に感謝です。
そうそう、忘れていましたが対岸に日が差し出してからの1本です。ということは水温が上がったことによってバス君が動き出した感じでした。
次なるポイントとなる箇所を攻めてみるも不発。しかも1バラシ!くぅ~なんてことをやってんだ!って感じでしたが、落ち込むことなくキャストの連発。
なんだかんだで時間が経ちタイムリミットまであと少し。先ほどの画像左の石が沈んでるところへミートヘッド4インチのダウンショットをキャスト・・・
2匹目
- ダウンショット
- ZBC ミートヘッド4インチ
- ナチュラルプロブルー
サイズは伸びませんでしたが2尾目をキャッチすることができました。確実にシャローにバス君たちが上がってきています。もっともっと釣りたかったのですがタイムリミットが来てしまったためやむなく終了。楽しい釣りができたことに大満足です。
前日との比較ですが水位の変化があまりないので階段のところだけ比較しますね。
↑3月7日 ↓3月8日
前日に比べると3センチほどの上昇となっています。徐々に徐々に増えてる感じです。
朝は水温が低いということもあってバス君の活性は低かった感じでしたが、太陽が昇り水温が上昇したことによって徐々にバス君の活性も上がっていた感じがしました。このままこの天気が続いてくれると、もっといい釣りができると思いますが火曜日あたり寒くなるそうですので釣り方を考えないといけませんね。でも、確実に春は来てますのででっかいバスに出会える確率がかなりアップしてます。ですのでフィールドに出かけて自己新記録バスを釣って下さ~い♪
それでは本日も最後まで読んで頂き感謝感激です。そんなあなたの自己新記録が更新できますように
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
では自己新目指してフィールドへ~
本日の釣ったヒント
- 水温の上昇
- 地形
- バスの動き
- バスの反応チェック
タックル紹介
(スピニングタックル)
ロッド:テムジン・エアリアルハイパフォーマンス(初期)
リール:フルーガー2000SLG
ライン:デュエル・フロロ4lb
ルアー:YUM F2ディンガー4インチ(ノーシンカー)
ルアー:ZBC ミートヘッド4インチ(ダウンショット)