固定概念をぶっ壊すという大事なこと
は~い。いつも変態ド変態のバスキチです。いや~福岡も冬になりましたね~今日は雪も降ったしね。ほんと寒くなったけど今からがデカバス本番の季節ですね♪
タイトルにあるように固定概念をぶっ壊す!ってなに?と思うかもしれないけど釣りに関しての固定概念のことを言ってます。
バスフィッシングって意外と一方的な見方しかできない方が実に多くいらっしゃいます。あのルアーはこう使わないといけない。それはダメ。そんなんじゃ釣れるわけない。あ~だこ~だとね。
それって本当に正解ですか?
メディアは基本を教えてくれます。そこからの応用はあなた自身が見つけ出さないといけません。もしくは師匠を持つとかね。
たとえばフローティングのビッグベイトがあったとします。水面や中層での反応がイマイチなときにボトムを攻めたいなぁ~と思ったらどうしますか?
フローティングだから無理。とあきらめる・・・ほんとにあきらめる?ボトム仕様のビッグベイトを使う。これはこれであり。
実際は板おもり貼ったりシンカーを付けたりしますよね。正解です。でも根がかりが怖いですよね?じゃ~他のやり方を考えないといけません。どうやりますか?
たぶんいろいろとあると思います。
バスキチがやってるのはダウンショットで使ったりします。
または三又サルカンを付けたヘビキャロとかですね。
こんな感じでルールなんて何にもありませんから。人が釣れないと言ってもバスが言ってるわけではないから試して正解を見つけるのが正しいですよ。
冬と言えばディープ。これって多くの方が言ってますよね。でもバスキチの知ってるデカバスしか釣っていない方はデカいバスほどシャローだと言います。冬でもシャローです。
冬=ディープ という固定概念がシャローで釣れるわけないじゃん。と思わせちゃうんです。そしてメタルバイブがお店でたくさん売れるんですね。
バスキチの頭の中に冬=ディープがあったころは深いところ深いところってメタルバイブで探りまくってました。ですが釣れても白くて元気のない冬バス。しかもサイズも微妙なうえ単発終了。
でも固定概念を壊し真冬に水深1mほどのシャローで十数匹釣ったこともあります。
さまざまなことに固定概念という見えない力に支配されないようにもしくは破壊してほしいと思ってます。
例えばさっきビッグベイトをボトムで使うときはダウンショットがいいよ。と言ったけどこれは使い方の一部ですからね。これだけに固執してしまうと固定概念になってしまうので注意して下さい。
ほんといろんなことに固定概念があってどこから崩していこうかどのように書こうか難しいところです。
ルアーの使い方であったりバスの行動であったりロッドのことだったりリールのことだったり季節のことだったりほんと多くあります。
でも一つ大事なことがあります。
『 基本が一番大事 』
基本は学ばないといけません。そこからの応用をどうやっていくかです。こうしたらどうなる?ああしたらどうなる?これは?あれは?って楽しみなながらやっていくと自分の引き出しが多くなり経験となります。
もしバスキチが一から教えるとしたら好きなルアーを一つ選ばせます。そのルアーを1年間使って使って使い倒させる。かな。
そうすることによって固定概念が生まれずああしたいときにはこうしたらいい。もしくはこのルアーでは無理があるからあのルアーが必要。など・・・
三兼池のメタルバイブの使い手さんは1年間やり通しましたから。釣果もその方のツイッターを見てもらえば分かります。
実際のところ年間通して1つのルアーでやって行くってのはほとんどの方ができません。だって毎回ロッドを何本か持ってきてますからね。行き着くところはフィネスです。そしてそれを使っても釣れない。というのが現実。
ほんとに1つのルアーで1年やり通すと今まで見えていなかったルアーの特性を知ることができそのジャンルの弱点なども分かるようになります。
安易にルアーチェンジしていたのがしなくてもできるということが分かったり違った目線から見れるようになったりと得るものが本当に多くあります。
こうやって行くことによって固定概念が生まれることもないと思います。だって自分がやった結果がそうさせているからね。
なんだかごちゃごちゃになっちゃいましたが頭の中にある固定概念をぶっ壊すことで人とは違った発想が生まれますよ。ということ。
ということで長くなっちゃいましたがバスを狙うのにルールはありませんので好きなように頭を柔らかくしてやっちゃってくださいね~♪
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。寒さに負けないあなたにデカバスがヒットしますように・・・
『 全ての良きことが雪崩のごとく起きます 』
それではまた~ (^O^)/