食うNO 噛ませるYES
は~い。いつも変態ド変態のバスキチで~す♪最近寒くて寒くてやっと冬に入ってきたなぁ~という感じで深夜の寒い寒い時間帯にパンツは脱げません。ま、そんなシチュエーションも最近はないから風邪はひかないかな・・・
ほんと最近寒くなってきましたので風邪ひかないようにしてくださいね~♪
さて今日のタイトルにある「食うNO 噛ませるYES」これ意味わかりますか?
たぶんほとんどの方が理解不能かもしれません。でもこれの意味を知ると釣れる魚の数が増えるかもです。だってこの意味を分かっているジャークベイターさんは良く釣ってますからね。ほんとスゴイっす(≧▽≦)
じゃあなたの釣りを考えて下さい。どんな釣り方でも大丈夫です。いつもこんな風に考えてませんか?
- あの場所で食わせよう
- フォール中に食ってきた
- ずる引きで食ってきた
- 巻物で食ってきた
- スローな動きに食ってきた
- ベイトがいるから食うはず
・・・など
食う・食わせた・食ってきた・食った・くった・クッタ・KUTTAと使ってますよね?それは本当にもったいない。この表現の行き着くところには必ず『捕食』が付きまとっているんです。
捕食はバスが口を使う条件の1つ。今バスをやってるほとんどの方が捕食を意識して釣ってますよね。だからもったいないんですよ~
バスが口を使う条件として5つあります。
- 捕食
- 威嚇
- 好奇心
- 競争心
- 防衛本能
『食う』という表現から『噛む』という表現に変えると上の2~4が当てはまってきます。
バスには威嚇するにも好奇心で何かするにも防衛本能で攻撃するにも人間のように手があるわけではないので口で噛んでくるわけです。
例えば今からの季節メタルバイブを使う機会が多くなると思います。メタルバイブをキャストし着底後バンピング。着底。バンピング。
というような感じでやったとします。アタリがバンピングの瞬間などに出ますよね。じゃこれって捕食ですか?食ったんですか?どうなんですかね?
バスキチが考えるのは食ったのではなく噛んだらフックが口にかかったと。
なぜ噛んだのか?これにはいろいろ理由があると思いますがその1つとして防衛本能が作動したと思われます。
変なのが自分の方へ突進・・・ヤベ!ガブ!ってな感じ。
人間なら飛んできたハエを手で叩き落とした感じですね。
こんなことを考えて噛ませようとするとアクションのやり方も変わりますよね。
だって食わせの捕食だけを考えてると四六時中バスはディナータイムでないといけません。でも実際のディナータイムはそんなに長くはないです。
その一日に数分~数十分しかないディナータイムにタイミングよく当たれば釣れるけど全く関係のない時間帯に釣りをやって食うわけないっしょ。ということ。
いつでもディナータイムならギルと一緒にいるはずないって。ルアー食う前にギルを食ってるって。それでもギルが全滅していないのはおかしいよね?
だから食うではなく噛ませることを考える。
- 捕食
- 威嚇
- 好奇心
- 競争心
- 防衛本能
どれで噛ませようかとね。
そもそもルアーは疑似餌ではないですから。食べられない異物ですよ。和訳では魅了するものと出てきます。
だからルアーをエサの延長線に置かずバスのどの部分を刺激して噛ませるかということを考えてアクションすると釣れる数も増えてきますよ~♪
バスキチもずーーーと捕食ありきで考えてましたから。でも噛ませるという考えに変わって益々バスフィッシングというものにのめり込んじゃいました~(^O^)/
噛ませるアクションを出すために1つのルアーで出せるアクションを知り尽くすことも大事ですよ~♪
おっと!まだまだ書きたいことはあるけど長くなりそうだから今日はここまでにしとこうかな。
とりあえず食うではなく噛ませるということ。
そしてこれ。
- 捕食
- 威嚇
- 好奇心
- 競争心
- 防衛本能
ちょっと長くなっちゃいましたが本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。あなたの釣りの幅が広くなりますように・・・
『 全ての良きことが雪崩のごとく起きます 』
それではまた~ (^O^)/