ハンドメイド|自作塗装ブースは必須だよ
ハーイ♪ バブゥー♪ ちょっとシンナーでラリってしまったかな・・・
な~んて塗装ブースはうまくできてますのでラリってしまうなんてことはありませんよ。ただ毎日ラリってますのでイクラちゃんのようになってるだけです。
それはそれでヤバいですが・・・
それでは真面目にお話をしますね。
ハンドメイドをやってると塗装したくなりますよね?
もちろん木の素材をそのままという暖かみを残したコーティングだけというのも悪くはないんだけど全部が全部塗装なしだとさみしい・・・
だから自分だけの塗装をしたいというビルダーさんが多くいると思いますのでバスキチの塗装ブースを紹介しますね。もちろん自作です。
大きさはこんな感じ。右にバスキチのアシが写ってますので参考に。
ホームセンターなどで売られている透明の衣装ケースと換気扇があれば作れます。
作成料金はだいたい4000円くらいです。
衣装ケースに穴をあけ換気扇を固定します。
換気扇の固定が出来たら換気扇の前に百均のバーベキュー用のアミアミをどのような方法でもいいので取り付けます。
バスキチの場合はホームセンターで売られているジャバラのようなプラ?でできた段ボール見たいので取り付けました。
段ボールでも問題なくできると思います。
そしてこのアミアミに換気扇フィルターを百均の強力磁石で止めます。アミアミの左下にあるのが強力磁石です。
今回はフィルターを付けた画像はありませんがフィルターを付けていればこれだけでも塗装には問題なく使用できます。
アミアミを止めたらハニカム構造の段ボールではなくネコちゃんの爪とぎを前に置きます。
これで一通り完成です。
このように換気扇の後ろには排出の妨げになるものを置かないこと。
そうしないと換気扇が回ってるのに吹き返しという現象が起きてしまいます。
間違っても換気扇の後ろをL字にしたり排出口径を小さくしたりしないで下さいね。よくあるのが換気扇の後ろをふさいで排出口径が小さいアルミパイプを差し込む方法。
これは絶対に吹き返しが来ます。吹き返しが来ると頭がクラクラするだけでなく部屋が臭くなりますので。
なぜ吹き返しが起きるのかというと・・・
換気扇が排出する風が口径の小さくなった壁にあたるからです。あたっていない風はそのままアルミパイプを通り排出されますが壁にあたった風は換気扇の前に戻ってきます。
換気扇は後ろに排出してるのに壁にあたった風は前に戻ってくるんです。不思議な現象が起きるんですよ。
バスキチも最初この方法で作成したんですが吹き返しの嵐で頭がクラクラしただけでなくイクラちゃんのようになりかけちゃいました。だから今の塗装ブースに改良したんですね~
換気扇を付ければ問題なく塗装できるだろう。と思っちゃダメですからね。空気の流れを知った上で塗装ブースを作って下さいね。
とにかく換気扇の後ろはそのままの大きさで空気を排出することですよ~
ちなみに換気扇への入り口が小さくても問題ありませんからね。
参考にして下さいね~
では、また~♪