福岡市バスフィールドレポート|城南区編(西の堤池part17)
11月6日18:00頃
天気:曇り
気温:20度前後
水温:?
水質:暗くて見えませ~ん
風:微風
水位:減水
みなさ~ん元気に釣りに行ってますか?最近のバスキチは行ったり行かなかったり忙しかったりとなんだかんだで週3の釣りになってま~す。
そんなバスキチですが西堤で50アップが釣れたとの情報を例の少年から聞き先週の金曜日に行くことに・・・
ついてそうそう彼がバケツに入れていたコレを見せてくれました。
見た目40アップの良いサイズ♪ 今回は38?36?まどっちでもいいか。ということで40アップにしときます。
これがいつもの場所で釣れたということでしたのでバスキチの釣り魂が燃えたぎっちゃいました。
ですが・・・このバスが釣れた条件と50アップが釣れた条件が変わっていました。
- 天気 晴れから曇りに変化
- 風 風が吹いていたのが吹いていない
という気圧と流れの変化によってサイズダウンした模様・・・
ま、そんなことを気にせずにこの釣れているポイントは寝かせるということでアシの方へ移動。
城南市民センター側から様子を伺うが微妙な感じ。シャロー側よりも沖目が良さそうじゃ~ん♪ということで彼の出番↓
スローシンキングのノッペリS字系の彼を遠投・・・ドッパ~ン♪という着水音と水飛沫を上げデカバス君を誘いにいざ突撃~
・・・
・・・
・・・
・・・コツ!?
電撃合わせーーー!!!! と今江さんいや村田さんのようなフッキングをするも何もなし?
Why? Japanese bass どうしたんだい?
なぜなんだい?
確実に魚のアタリだったのは間違いないんです。ですがアタリが小さかった。送るべきだったのかもしれませんね。
その大事な大事なアタリを取り損ねたおかげで、この後はな~んもなし。
少年がいつも釣ってる場所に風が吹きだし寝かせておいた分そろそろ暖まったんじゃないかとワクワクしながら狙うもフィーディングに来ていない。釣れない。
どこなのバス君・・・にしつつのバスはバスキチと顔を合わせるのを拒否している模様。
考えられることはタイミングが違うということ。
少年は絶妙なタイミングでフィーディングに入ってくるバス君を狙えていたんだと推測します。その証拠にフィーディング後二人で釣っていましたがお互いにバス君と出会えてませんから。
ですが小バスで有名なにしつつでなぜデカバスが釣れたのか?
これ分りますか?
デカバスがフィーディングに入ってるということは小バスもフィーディングに入ってるはずですよね?
でもデカバスが釣れてる。なぜ?
それは小バスが反応しきれないルアーを使ってるからです。
もっと簡単に言うと・・・
小バス10匹 デカバス1匹がいたとします。さて巷で人気のフィネスの釣りをするとどうでしょう?
確実に小バスから反応して食ってきますよね。その後も小バスが食って場所が荒れてデカバスはソッポを向く。もしくは場所移動。
ということが起きます。
ではここ小バスが反応できないルアーを投げ込むとどうでしょうか?小バスは口を使うことなくおとなしくしています。そんな小バスを横目にデカバスが「俺の出番だぜ!」という勢いで食ってくるんです。
だからデカバスが釣れるんです。
また、これから寒くなると小バスは動きが鈍くなりますのでデカバスが釣れるチャンスが上がります。アタリが出るとデカい可能性が。
ですので寒くても釣りに行ってくださいね。デカバスを釣りたければ。
ということで長くなっちゃいましたが本日は久々のにしつつでした。
最後まで読んで頂き感謝いたします。あなたにデッカイでっかいデカバス君が会いに来ますように・・・
【すべての良きことが雪崩の如く起きます】
それでは、また~
PS:どこのフィールドでもビッグベイトをひたすら投げてる変な人がいたら声をかけてくださいね。バスキチの可能性が高いので。けっして怪しい人じゃないですから。ただ変態なだけで~す♪