フィールドで釣り勝つテクニック | 他のアングラーに差を付けたい方へ

テクニック

野池1

フィールドで釣り勝つテクニック

季節問わず他のバスアングラーよりも大きなバスを釣りたいですよね。それは誰しも思うことですがそのためにはいくつかのテクニックが存在することも事実です。知らず知らずのうちにあなたはやってるかもしれませんが是非フィールドでこのテクニックをお役立て下さい。

フィールドの地形を知る

  1. カウントダウン
  2. ボトムノックさせながら地形をイメージする

カウントダウンについてはバスフィッシングを長年やられてる方にとっては朝飯前ですよね。フィールドの地形を知るためにルアーが着水したらボトムにつくまでの時間を数えるだけですからね。1・2・3・・・7・8 1秒で70センチだから5.6メータくらいだな。という感じですね。

初めて行くフィールドではボトムになにが沈んでいるか分かりませので、いきなりハードプラグでカウントダウンをせずにテキサスリグのシンカーだけでチェックすると根掛かりしないので良いですよ。

これを扇状に数カ所投げてチェックする。この時にフィールドの地図を用意しておき書き込んでいくとさらにOKです。同じカウント数の点と点を線で結んでいく徐々に地形が把握できるようになります。

2番は線でフィールドの地形をイメージする感じです。バイブレーションやスピナーベイトなどでボトムノックさせながら地形をイメージする。これは慣れが必要なんですが、ボトムをベタベタで引くのではなくリール1回転で1回ボトムにつような感じで巻いてくるんです。

この時にフラットなボトムなら同じリズムで巻けますが、ある場所から急激にボトムを叩いてしまうようであれば、かけ上がりになっている箇所です。その反対にボトムにタッチしなくなったら深くなっているということです。

また、カバーの場所なども知ることができますので是非線で地形をチェックして見て下さいね。

リールハンドルの1巻き何センチか知る

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 あなたが使っているリールハンドル1回転の巻きあげ数を把握していますか?もし把握していないのであれば今すぐにチェックして下さい重要ですから。やり方はいろいろありますが簡単な方法だとルアーを壁の前に置きそこからまっすぐ2メートルほどラインを出して1回転させる。壁とルアーとの距離を測れば1回転の巻きあげ数が分かります。

なぜリールの1回転の巻きあげ数が重要なのかというと、先ほどの地形を知るの2番に大きくかかわるからです。

たとえば上の僕のリールで(カルカッタ・コンクエストDC100 1回転約40センチ)ルアーをキャストしてフリーでボトムまで落としたとします。そこからボトムノックをさせながら巻いてきたときに15回転目でボトムを急激に叩きだしたという場合、着水地点から手前に6メータの場所からかけあがりになってる。ということが分かります。

また、真冬の釣りなどではボトムの釣りになると思いますが、ある場所だけに魚が固まっている。という場所を見つけたしてもリールの巻きあげ数を知らなければ、あの辺でアタリがあるな・・・といった感じになりますが、巻きあげ数が分かっていればピンポイントで狙うこともできます。

10回転で魚にルアーが良く当たるな・・・というような場所にダイレクトに狙うことができるんです。だからリールハンドル1回転の巻きあげ数を知る必要があるんですよ。

他にも応用が効くので是非やってみてくださいね。

他のアングラーを観察する

雑誌や動画で季節に合った釣り方を紹介していますが、みんな同じ釣り方をしていても釣り勝つことはできません。他のアングラーよりもより大きなバスを釣りたければ他のアングラーを観察しましょう。どういったルアーを使っているのか?使い方は?色は?など観察し同じルアーでもアクションを変えたり色を変えたりと工夫をすることでデカバス遭遇率がアップします。

また他のアングラーの逆をやるというのもありです。ワームを使ってるならハードベイトを使い、その逆もしかりです。

僕がよくやるのは13インチや10インチのデカワームで釣るということをします。ほとんどのアングラーが大きくても5インチですからね。デカバス君には効果抜群ですよ。

こういった感じで他のアングラーを横目で観察して見て下さい。一番いいのは挨拶して仲良くなることですね。


今回は基礎的な3つのテクニックを公開しましたが、そんなに難しいことではないので是非やって下さいね。とくにリールハンドルの巻きあげ数は知っておいた方がいいですよ。これを知るだけでアナログ魚探になりますからね。

この3つの基礎テクニックで他のアングラーの度肝を抜くデカバスをゲットしてくださね♪

 

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