ラインは超重要!安物厳禁!
ライン。意外とコストがかかる見落としがちなアイテム。ルアーやワームにはお金をかけるけどラインには・・・というあなた!ルアーやワームよりもラインの方が超重要ですからね。
ラインのコストを抑えたものが市場には多く出回っていますが注意が必要です。
この画像に映ってるラインはバークレイ社のビッグゲーム HI Test 10LB ナイロン1465ヤード(約1400メートル)これがヤフオクで1000円。ラインはコストがかかるということで試しに使ってみようと落札。
約1400メートルもあるから80メートルの巻き替えだけで17回。かなりお得♪ここまでは・・・
安物買いの銭失い
ことわざにもあるように安いラインは銭を失う。このバークレイのラインは20メートル以上離れた場所でのアタリには問題なく合わせが効くけど、10メートル以内でのアタリを合わせるとノットの部分に力がかかりすぎてラインブレイクします。
この現象が突然起こり出したのは8回ほどラインを巻き替えたときでした。新品のラインなのにヨレがあるんですね。気にせずにベイトリールに巻いていつものように釣りをしてたんですが、足元でのアタリに鋭く合わせるとグンと重みが乗った瞬間プツンと・・・
初めはノットの結束が悪いのか?それと結束しているノットが悪いのか?と思いノットをいろいろ試してみた結果、同じようなことがダブルクリンチノットでもハングマンズノットでもパロマノットでもユニノットでも起こったんです。
ということは安物のこのラインがダメじゃん。という結果に。せっかくのバイトがラインのせいでダメになるなんてもったいなさすぎる。しかもルアーを付けたまま去ってしまったバス君に悪すぎるし罪悪感が・・・
ジャパン製が一番♪
なんだかんだと言ってもルアー1つ買うのを我慢して日本製の1000円以上のラインにお金を回すこと。でも日本製でも強さにバラつきがあるんですよね。村田基さんがサンヨーラインの強さを知ってもらうために某サ●●●ンのラインと摩擦対決をやってますよね。あっという間に切れてしまう某プロたちが使っている某サ●●●ンのライン反対に切れるのにかなり時間のかかるサンヨーラインのGT-R。
こういったように日本製で同じポンド数でも強さに差があります。ですが安物のラインに比べると遥かに強いラインです。通常の基準値よりもはるか上を行くラインがサンヨーラインのGT-Rだということ。
GT-Rを使えってことではないからね。高価なラインにはそれなりに理由があるから高価なんです。好きなラインでいいんだけど安物は避けてねってことだから。
日本製で信頼しているメーカー
- サンヨーライン
- 東レ
- 呉羽
この3社が僕の中では一番信頼できるラインです。参考までに。
いつかメーカ別、耐摩耗最強決定戦をやりたいと思います。村田基さんのようにガイドにスリスリして何回で切れるかをチェックしその強さを公表できたらと思います。
バスとあなたをつなぐ大切な糸。これが簡単に切れないように良いラインを使って下さいね。そうするとデカバスのキャッチ率も上がって楽しいフィッシングライフを送れますよ♪