大野城市バスフィールドレポート|三兼池編 part 30
7月29日 5:00頃~12:00
天気:曇りのち雨
気温:マックス28度くらい
水温:?
水質:クリア
水位:50センチ減
は~い。いつも変態ド変態のバスキチで~す♪いや~暑いっすね~釣りしててもこう暑くっちゃ体力が持ちません(>_<) とにかく熱中症などにならないようこまめに水分補給をし木陰で休んだりして下さいね。
さてこの日の三兼池はというと台風が近づいてるということもあり思った通りバスが浮き気味でした。あ、その前になぜ浮いてると思ったのか?ご存知だと思いますが一応書いときますね。
気圧の関係です。
- 気圧が高い → 沈みやすい
- 気圧が低い → 浮きやすい
なぜこうなるのかというと魚には浮き袋というものがあり気圧が高いと浮くのに自分で調整しないといけませんが低いと浮き袋に圧力があまりかからず膨張するからです。
簡単に言うと小さい風船と大きい風船をお風呂に沈めると浮力の違いがでますよね。そのようなことが魚に起こってるということです。
これをふまえてHAZARADを使いました。色は違いますがこれです。
※この2つは昨年作ったもので販売はしていませんでしたが今回ご興味がある方に使って頂きたいと思い販売いたします。ご興味がある方はツイッターかインスタかG+のDMでご連絡お願い致します。
これを使い状況をチェックしてると標準サイズのバス君たちはすぐに浮いてきてくれました。状況的には良さげ。
このルアーの使い方を Y君に教えていたらY君が・・・
「 後ろ来てますよ!50アップ!! 」
マジっすか!バスキチからは全く見えてませんでした。クソッ!
「 ブリブリの50でしたよ~ あと10センチくらいまで来てました 」と。
かなりもったいないことをしちゃいましたが次へのリベンジということで今回は勘弁しといてやります(>_<)
他にも40アップがチラホラ見えたりスクールがシャローに入ってきたりとよくバスたちが見える日でした。
最近の三兼池はたくさん釣れてる方と全く釣れていない方の差が激しすぎると感じてます。
メタルバイブ大好きOさんはこの時期が来たとメタルバイブを置きサターンワームを使いだしたところ今月半ばから30本以上のバスを釣り上げてます。数時間で11本とか。
ライトリグの修行に入っているMさんもかなり釣り上げています。この日も9本釣ってましたから。
ジャークベイターさんも釣行毎にサクッと本命と小バスを釣り上げてます。
たぶんOさんやMさんを見たことがある人は「また釣り上げてる」「え!また」「うそ!マジで!」ってな感じでサクッと釣ってますよね。
なんでここまで差が出てしまうのか?
三兼池の人馴れ状態から解放されてるニュートラルバスを釣ってるからです。またスクールが溜まってるポイントも知ってるからです。
ただジャークベイターさんはOさんとMさんとは違い自分を消すことができる方なのでスクールがシャローに入ってきてもニュートラル状態が続き数が釣れるということです。狙うポイントもOさんMさんとも違います。
このようにニュートラル状態のバスを見付けてしまえば簡単に口を使ってくれるということです。じつは素直なバス君たちなんですよ~♪
でも三兼池のバスは天才君ばかりです。人の姿を見たらガードスイッチが入ってしまい口を使いにくくなります。こうなるとシーンとした状態が30分以上続かない限りニュートラルに戻りにくい感じです。
今回の50アップも最初はルアーしか見えてなかったけど止めた時にこちらに気付き深場へ去った感じです。
安易に自分の姿をバスに見せないようにしてやると少しは自分という存在を消せると思います。消し方はいろいろですがあなたなりに消し方を見付けて下さいね♪
三兼池で釣れるようになるとよその池でバンバン釣れるようになりますから~(^O^)/
三兼池は自分の存在を消す修行の場でありニュートラルバスを見付けるための目を養う場でもあります。
あなたにも釣りをやっていれば必ずできるようになりますので三兼池のバスたちとたくさん遊んで下さい。
コツとしては目の前のことばかり見ず全体を見る。人を観察する。ということをお忘れなく~♪
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。あなたが自然に溶け込みデカバスがたくさん釣れますように・・・
『 全ての良きことが雪崩のごとく起きます 』
それではまた~(^O^)/
PS : 基本は足元。足元のバスに気付かれないようにするには?ということを考えて下さいね♪