福岡市バスフィールドレポート|城南区編(西の堤池part15)
4月26日10:00頃
天気:晴れ
気温:20度以上
水温:20度以上(触った感覚で)
水質:ステイン+一部濁り
風:ふつうの風
水位:通常より10センチほど減水している
はい。今日は日曜というのに朝の10時ごろの釣り。太陽も登り切ってあっついたらありゃしねぇ~ なんでこんな時間に釣りに来たのかというと、釣ることが目的ではなくミニナベのテストをしにやってきたんです。
最近スピニングを使うことが多かったこともあり「スピニングで使えるスピナーベイトが欲しい」ということでメバルフック使用の極小スピナーベイトを釣った次第です。
大きさ的にもジグヘッドにブレイドが付いた感じですが、ジグスピナーではにしつつのブレイクを越えるのは至難のワザということでこんな感じで作ってみました。
さて、1投目・・・キャスト時のストレスは感じず飛んでくれました。が・・・問題発生!!!!クルクル回ってしまいます。
ブレードの回転力とヘッドの重さのバランスがうまく取れていない感じです。ブレードの回転力が上がる(スピードを上げる)とヘッドの重さで耐えて安定していたのにバランスを崩しクルクルと回ってしまいます。
ということでワームを付けて重さを増してやりましたが、多少の効果はあったものの回ることには変わりありません。
次に考えたのがブレードが重くてパワーが出すぎてるのでは?ということで自作ブレードアルミ使用のミニナベをテスト・・・思った通り!ブレードのパワーが落ちると先ほど回っていたスピードでも回らなくなりました。さらにワームもセットしテスト。もっといい感じに。
では、魚の反応を見ましょうということでにしつつチェックを始めることに。
日が高くシェードも薄い。でも風はいい感じに城南市民センター側からトイレ側へと吹いていましたので、そちらへ移動しチェックすることに。
水位はこれが通常なのか、それとも減水中なのか?よくわかりませんが僕が最近釣り出してからは10センチほど減水している感じです。
となれば、1段目のブレイクはパス。狙うは2段目のブレイク&シェード下にいるバス君のみです。そのバス君を狙いミニナベをキャストしていると・・・2段目のブレイクをかすめた瞬間下から30以上のバス君がバフッ!と食いに来ました。
しかーし!またまた問題発生!口に入る瞬間が見えていたのにスッポ抜け。これはフックが小さすぎる。アシストフックがあればランディングできていたかも・・・ということで狙うポイントが良ければ日中でもミニナベに反応するということが分かっただけでも大収穫。
その後反応を得ることができなかったので、ジグヘッドをメバル針で作ったのでスワンプクローラーをつけ探ると・・・
あっさりと釣れちゃいました。ジグヘッドワッキーなんて何年ぶりにやるかわからないけど釣れたことに感謝ですね。
この後用事があって一旦帰宅。18時ごろ迅帝さんと合流。そして迅帝さんに僕が使っていたミニナベをプレゼント・・・
サクッと1投目で釣ってくれました。恐るべし迅帝さん。
アルミ使用のオリジナルブレードがいい感じでしたね。
本日はミニナベのテストがメインでしたので、釣果につながったのは本当に良かったです。迅帝さんありがとう♪
ミニナベをもっと改良しスピニングで使えるようにしていきたいと思います。みんながみんなベイトが得意というわけではありませんからね。よし!改良しよっと。
そうそう、ジグヘッドワッキーのジグヘッドも製作するからね~
ということで、本日も長々と書いてしまいましたが最後まで読んで頂き感謝、感謝です。プリとアフターが混在してますが、あなたに会いたいプリママさんとの距離が近づきますように・・・
「全ての良きことが雪崩の如く起きます」
自分で作るのも楽しいもんですよ。また釣れたらもっともっともっと楽しいです~♪